太宰治の『斜陽』は没落する華族を描いた名作ですが、本記事で紹介するのは、まさに“令和の斜陽”とも呼べる男性の転落劇です。祖父から受け継いだ5億円の資産を背景に、高級ベンツに乗り「俺は富裕層だぞ!」と豪遊していたIさん(仮名・70歳)。彼はなぜ、最終的に借金5億円を抱え、姿を消すことになったのでしょうか。業者のカモにされて没落する人間の心理と、“真の富裕層”に共通するマインドを、FPの大泉稔氏が事例を交え