チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグのアトレティコ・マドリー戦を前に、ミランのクラレンス・セードルフ監督が18日、会見を行った。同監督は次のように話している。

「準備はできているし、モチベーションを感じている。相手は好調だが、我々は特別な夜に臨むんだ。たくさんチャンスはある。2007年と同じだ。アトレティコは十分に敬意を払うに値するチームで、非常に強いが、弱点もある。そこを突きたい。ただ、CLではすべてが異なるんだ。我々は全力を尽くし、まとまりを保ちたい」

「今は未来に向けて選手たちを成長させ、情熱を湧き立たせる時期だ。我々は激しく、だがバランスを持って、この試合前日を過ごしているよ。それがベストを発揮する唯一の方法だ。こういう特殊な試合では、いろいろな要素が絡む。選手たちの出来には満足しているよ。我々はまだ難しい時期にある。だから、サン・シーロの情熱の渦を生かさなければいけない」

「相手はずっと先におり、すべてにおいて強い。それを自覚した上で、我々は自分たちの力でラウンド突破を目指す。素晴らしい試合をしなければいけないと分かっているが、少し自信を持っているよ」

セードルフ監督は大事な一戦でサポーターにも期待している。

「CLのときにいつもそうであるように、サン・シーロが素晴らしいものになることを願っている。CLアンセムは特別なんだ。素晴らしい効果がある。素晴らしい夜になるだろう。世界が見ているのだからね。我々はミランだけでなく、イタリアのために戦っていることを誇りに思っているよ」

また、セードルフ監督はDFマッティア・デ・シリオについての考えに触れている。

「私にとって、マッティアは右サイドバックだ。右から左に動かすのは、キャリアのこの段階で良いことではない。こうすることで、もっと早く成長するだろう。(イニャツィオ・)アバーテにチャンスがないという意味ではない」

最後に、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督について、セードルフ監督はこう述べた。

「我々は対戦したことがある。彼は素晴らしい指揮官だ。私は常に彼の幸運を願っているよ。明日と2週間後を除いてね」