キム・ヨナ、ブランク見せぬ演技…ソチ五輪“金メダル”も予約!

写真拡大

バンクーバー冬季五輪金メダルのキム・ヨナが2季ぶりに復帰し、好調なスタートを切った。

フィギュアスケートの世界選手権第2日が14日、カナダ・オンタリオ州のロンドンで行われ、女子ショートプログラム(SP)でキム・ヨナが69.97点で首位をマークした。浅田は62.10点で6位と出遅れた。

海外メディアはキム・ヨナの調子の良さに注目。米紙USAトゥデイは現地取材した15日付けの記事で、キム・ヨナの仕上がりに驚き、2014年のソチ冬季五輪では再び金メダルを手にすることができるだろうと予想した。

記事は、フィギュアスケートの五輪金メダリストが、普通ブランクを経験すると、復帰戦で失敗するケースが多いが、キム・ヨナはそうではないとし、14日のSPを見ると彼女の実力は抜きん出ていたと評した。また、2年の空白があったにも関わらず、現段階でここまで洗練された演技を見せられるのならソチでは一体どうなるのだろうかとも伝えた。

USAトゥデイのこのような報道について、韓国メディアのイーデーリーも同意しており、「現在キム・ヨナがこの程度の技量を見せることができるなら、ソチではさらに(他の選手と)差を付けて金メダルを首にかけることは可能だ」とキム・ヨナの金メダル獲得に自信を示した。

・参照:イーデイリー
・参照:Time off doesn't slow Kim Yu-na, leader at worlds - USA TODAY

■【韓フルタイム】とは……
【韓フルタイム】とは韓国に特化した情報を提供する媒体です。
韓国に詳しい専門の日本人記者が取材、執筆を行っております。