マック店員が赤ちゃんの命救う、店内でポテトを詰まらせ窒息状態に。
豪ニュースサイトのNinemsnによると、事故は今年7月、ニューサウスウェールズ州マウントドルイットにある店舗で起きた。1歳2か月の娘を連れて店を訪れたシドニー在住の夫婦は、娘にポテトを食べさせた後に呼吸ができなくなったとして、カウンターへ助けを求めに来たという。店舗のマネージャーによれば、「助けて、息をしていないの!」と叫ぶ母親が連れて来た赤ちゃんは、すでにぐったりとして危険な状態だった。
3人の店員と女性が中心となって、救急車が到着するまでの間、電話を繋いだ救急隊の指示を仰ぎながら救命処置を開始。背中を叩いたり指を突っ込んだりして約3分間対応し続けたところ、女の子の口からポテトを吐き出させることに成功し、最大の窮地は脱した。それからさらに3分経って救急車が到着し、女の子を病院に搬送。診察の結果、女の子は6歳未満の子どもによく起きるとされる発作を起こした影響でポテトを気管に詰まらせ、窒息状態に陥ったと分かった。
幸い、女の子は一晩経過観察で入院した後、問題も見つからずに退院。女の子の父親は、ショックで気が動転しながらも「死なせるわけにはいかないと思った」と事故当時の心境を振り返ったものの、娘が無事に助かったのは機敏な対応で窮地を救ってくれた店員たちのおかげ。そんな店員たちは、後日、州の消防当局から表彰を受けたという。
