台湾進出の韓国人気チアリーダー、制服風応援衣装めぐり論争…「学校のイメージを損なう」
台湾プロ野球リーグで活動している人気チアリーダーのイ・ダヘ(26)が、現地で衣装をめぐる論争に巻き込まれた。
ETトゥデイなど現地メディアによると、26日に台北ドームで行われた試合のハーフタイム公演で、イ・ダヘは台湾のある名門女子高校の制服風衣装を着てステージに立った。ところが試合後、その学校出身のアーティスト、魏琬容さんがSNSを通じて問題を提起した。
魏さんは「ダンス自体の完成度は高く、ステージでの存在感も際立っていた」としながらも、「制服は単なる衣装ではなく、学校特有の文化を象徴する記号だ」と指摘した。そのうえで、「これを公演の題材として使う際には、本来その文化を持つ人々にどのような影響を与えるのか考える必要がある」とし、「私の文化を、あなたの公演の題材にしてほしくはない」と主張した。
また魏さんは、女子高生の制服コンセプトが繰り返し消費される現象についても問題を提起した。魏さんは「単なるパフォーマンスなら、なぜ男子名門校の制服は使われないのか」とし、「女子高生のイメージに対する特定の視線や消費が存在するという点について考える必要がある」と指摘した。
現地メディアによると、論争が広がると、イ・ダヘは「台北という都市のテーマに合わせ、青春と活力を表現するために企画されたステージだった」と説明した。続けて「衣装や公演には、特定の学校文化を消費したり戯画化したり、不快感を与えようとする意図はまったくなかった」とし、「多くの意見に感謝しており、今後さらに良いステージと思い出を届けられるよう努力したい」と述べた。
