「証拠出します」サバンナ高橋茂雄を謝罪に追い詰めた、中山功太の“余計なひと言”

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いじめられた先輩がいるんです

なぜここまでこじれたのか――。

お笑いコンビ『サバンナ高橋茂雄(50)が、R-1王者のピン芸人・中山功太(45)への過去の“いじめ”を認めて謝罪した。これを受けて、中山も“水に流す”ことにしたが、騒動は完全に収まったわけではない。

発端は5月5日配信のABEMA『ナオキマンの都市伝説ワイドショー』。二面性のある人物をテーマにトークを行うなか、中山が

「芸人にもいますよ。10年くらい(自分が)いじめられた先輩がいるんですよ」

と暴露。実名は伏せられたが

「むちゃくちゃ売れてる」

「皆さん、いいイメージを持っていると思う」

と明かし、ネット上で“犯人探し”が過熱。そこで火消しに奔走したのが、高橋の相方・八木真澄(51)だった。

穏便に話がまとまるよう中山と電話で話した上で、コンビとして高橋の行き過ぎたふるまいを謝罪した。高橋も10日深夜、Xで過去の共演時を振り返り

〈言い方やカラミが嫌な思いをさせていたことを謝りました。本当に未熟で、受け取る側のことをしっかり配慮できていませんでした〉

と言動を反省。

〈功太とまた仕事ができるようにしたいなと思っています。この度はお騒がせして申し訳ございませんでした〉

と詫びた。

それでも高橋の“イメージ低下”が懸念される。好感度は高く、NHK Eテレの子ども向け番組『みいつけた!』ではイスのキャラクター・コッシーの声を担当。ライオンの『ストッパ下痢止め』のCMにも出演していた。

「今のところ、大きな動きにはなっていない。Eテレも医薬品のCMもイメージが重視されるので、悪いイメージが広がるようであれば、今後はどうなるかはわからない」

とは代理店関係者。中山の暴露はバラエティー番組の中で飛び出した。

「いじめられていた」という表現

しかも実名は“ピー音”でかき消されていた。そのため、一部ではわざわざ高橋本人が名乗り出たことに「スルーでよかった」という声も聞かれるが……。

本サイトの取材に答えたお笑い関係者は

「功太がXで余計なひと言をブッ放したからですよ。アレがなければ、深刻度はここまで増すことはなかった」

と指摘する。

“余計なひと言”はSNSで犯人捜しが繰り広げられるさなかの8日に起きた。中山はXで芸人の実名について

〈僕は誰か言わないです。理由は、当人に迷惑が掛かるからです〉

と説明。一方で

〈万が一『そんな事はしていない』と吹聴するなら証拠出します〉

と宣言。さらには

〈無茶苦茶悔しいですが滅茶苦茶面白い人です。死ぬほど才能あります。勝てないです。僕は努力のみで越えてみせるから、その際は逃げるな〉

と宣戦布告まで飛び出した。

「想定外のことが起きて功太もパニックに陥ったのかもしれないが、好戦的なポストによって、お茶を濁すのが難しくなってしまった。ネット民たちは一気に犯人捜しのボルテージが上がり、これは郄橋にとって大きなプレッシャーになったはずだ。実際、吉本はサバンナ謝罪に驚いたようだ」(同・お笑い関係者)

その結果、八木が動き、高橋が謝罪することになった。中山も事の重大さに気づいた。高橋の仕事に影響が及ぶ可能性があることがわかると、中山は5月12日にXで釈明の長文を掲載。

〈僕が番組内で言った『いじめられていた』という表現は完全に不適切でした。申し訳ありません。(中略)バラエティー番組内の発言として『嫌いな芸人』正式には『昔嫌いだった芸人』と言うべきでした〉

などとつづった。“後の祭り”としか言いようがない。

また、この騒動に戦々恐々としているのが、番組制作サイドだ。あるバラエティー番組のディレクターは取材に対し、

「暴露トークは番組制作の“鉄板”です。ですが、今後は匿名であってもネットの“犯人探し”を想定して、より厳しく事前審査しなければいけなくなるのかと思うとゾッとしますよ。それ以上に、中山さんのように出演者が火に油を注ぐ想定外の投稿をされてしまうと、こちらとしてはお手上げです。キャスティングもより一層、神経を使うことになりますね」

と頭を抱える。

レギュラー番組も多く、Eテレにも出演するなど、好感度が高かったサバンナ高橋。それだけに、今回の影響は未知数だろう――。