KRY山口放送

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梅雨時期を前に12日、災害を未然に防ぐためのため池点検パトロールが実施されました。

周南市呼坂にある葦ヶ本ため池では県農林水産事務所や周南市の職員など10人が、堤防の陥没や取水施設の老朽化など5項目を点検しました。

県によりますと、災害時にため池が決壊し近くの民家に被害が及ぶ恐れのある「危険ため池」は県内に94か所あります。

2018年の広島で起きた豪雨でため池が決壊したことをうけて、山口県でもため池の点検を強化しているとのことです。

職員
「(ため池が)結構満杯状態なので、大雨降るとこれから梅雨の時期危なくなりますので注意されたら」

今回の点検で堤防や排水溝の老朽化などは確認されましたが早急な対応は必要ないということです。

県農林水産事務所 川村 基洋主査
「ため池のほうが決壊すれば、甚 甚大な被害が発生する恐れがあ るので、常に定期的な管理をし てもらって何か異常があったら 連絡をしてほしい」

葦ヶ本ため池管理者 清水 良昭さん
「年に1回専門の人の目で見ても らえると去年と比べて変わって いるといわれるとそこを気をつ けないといけないと改めて感じ ることができる。」

葦ヶ本ため池は来年から土手などの改修工事を初めて実施することになっています。