訪米中の小野寺元防衛相、トランプ氏に「台湾問題には毅然とした対応を」
【ワシントン=栗山紘尚】自民党の小野寺五典・元防衛相は4日午前(日本時間同日夜)、訪問先のワシントン市内でのイベントに出席し、台湾問題について、「(トランプ米大統領は)毅然(きぜん)とした対応をとるべきだ」と訴えた。
小野寺氏は政策研究機関「戦略国際問題研究所(CSIS)」の会合で、今月中旬に予定される米中首脳会談について「台湾問題でトランプ氏の発言が揺らぐようなことがあれば、同盟国には大きなインパクトが出る」との警戒感を示した。日本維新の会の藤田文武共同代表も同じ会合で、「米国の関与は揺るぎないとの姿勢を示してほしい」と語った。
自民の大野敬太郎・経済安全保障推進本部長は4日、ワシントンで開かれた別の会合で、年内に予定される国家安全保障戦略など3文書の改定で、資源確保などの経済安保上の取り組みが「主要な柱」になるとの見通しを示した。
