ミクシィがインドで「モンスト」を本格提供…アイテムごとの課金など独自の要素も
IT大手MIXI(ミクシィ)は16日、インドでスマートフォン向けゲーム「モンスターストライク(モンスト)」の本格提供を始めると発表した。
経済成長が続くインドで海外事業の拡大に再挑戦する。
インドでは「ストライクワールド」の名称で展開する。操作方法は日本と同じだが、日本で中心の「ガチャ」課金に加え、アイテムごとの課金など独自の要素も導入した。日本のアニメ作品との連携も順次展開し、日本アニメの認知度向上につなげると説明している。
インドでは一部サービスを制限して2月から試験提供を行っていた。現地での運用体制にめどが立ったため、本格提供に切り替える。
モンストはモンスターを指ではじいて敵に当てるゲームで、最大4人で楽しめる。2013年に提供が始まり、世界の利用者数は国内を中心に6500万人に上る。14年に米国や中国、韓国でサービスを始めたが、いずれも数年で撤退を余儀なくされた。現在は台湾や香港に限って提供している。
モンストを含むスマホゲーム事業の売上高はミクシィ全体の約6割を占める。モンストの開発を主導した木村弘毅社長は「成長が期待されるインド市場で持続的な事業基盤の構築を目指す」とのコメントを出した。
