バルセロナでプレイするクバルシ photo/Getty Images

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19歳の若さでバルセロナのセンターバックを務めるパウ・クバルシ。そんな若き才能には、常に追いかけてきた理想のDFが存在する。

バルセロナ出身のDFならば当たり前かもしれないが、クバルシが参考にしてきたのはクラブOBの大先輩であるカルレス・プジョルとジェラール・ピケだ。

2人はバルセロナとスペイン代表の黄金期に大きく貢献した最終ラインの番人であり、プジョルには絶対的な1対1の強さとリーダーシップ、ピケにはバルセロナのDFに不可欠な高い足下の技術があった。

幼い頃のクバルシが2人に憧れたのは当然だろう。仏『L’Equipe』とのインタビューで、2人への憧れについて次のように語っている。

「モデルは常にプジョルとピケだった。プジョルに関してはハイライトをよく見たね。彼の人柄やチームを率いる姿勢からインスピレーションを得ていたんだ。ピケからはボールの運び方やポジショニングを学ぼうとしてきた。それらが今の僕を支える大きな力になった」

さらにもう一人。現代のDFからはリヴァプールのフィルジル・ファン・ダイクを理想に挙げている。バルセロナの選手ではないが、やはりファン・ダイクは多くのDFにとって理想のセンターバックのようだ。

「ファン・ダイクも好きだよ。彼の落ち着き、リーダーシップ、後ろからのビルドアップは模範だね」

まだ19歳のクバルシは完成したわけではない。バルセロナとスペイン代表にとっては、プジョルやピケ級のDFになってほしいところだろう。将来的に2人の領域に近づけるだろうか。