XGIMIがAIスマートグラスに進出。日常に溶け込むさりげなさが売り
プロジェクターで知られるXGIMIが、AIスマートグラスへの参入を発表。ラスベガスで開催中のCES 2026にて、AIガジェットブランド「MemoMind」として、いきなり3モデルをお披露目しています。
日常に溶け込むMemoMind
XGIMIのプレスリリースでは、昨今のAI端末は実験的で押し付けがましい印象があるとし、MemoMindは日々の生活に溶け込むことがミッションだと宣言。
スマートグラス3モデルは、まず1日快適に装着できること、操作が直感的で使いやすいこと、AI機能は呼ばれたとき以外は背景に溶け込んでうるさくないことを念頭にデザインされたとのこと。
使用されるAIシステムは、複数の大規模言語モデルを活用しており、タスクに応じて適切なモデルを選択するそうです。
MemoMindのスマートグラス3モデルは、スピーカーとデュアルディスプレイを搭載したプレミアムモデルの「Memo One」。シングルディスプレイだけど重さ28.9gで軽さが売りの「Memo Air Display」。そして、3つ目は現在開発中(オーディオなしのMemo Oneぽいやつらしいです)。
触ってみた
CES会場では、米Gizmodo編集部が3モデルの中でプレミアモデルにあたるMemo Oneを体験してきました。
米Gizmodoいわく、短時間の装着ではあるが、かけ心地はよかったとのこと。Harmon監修のスピーカーは音量はそこそこあるものの、雑音の多いCES会場ではさすがに若干聴こえづらいところも。
OSは任天堂のバーチャルボーイを彷彿とさせるような、非常にシンプルなもの。かなり見やすく、第一印象は悪くないようです。UIはクラウドAIベース。デモで翻訳機能を試したところ、なかなか正確。会話モードでは周囲の会話をヒアリングし、それに関連する答えを表示してくれます。テレプロンプターモードもあり。
バッテリー持ちは16時間、充電ケース込みなら最大1週間。
近日中に予約受付開始予定。価格は599ドル(約9万4000円)を予定しているそうです。

Source: XGIMI
