カウンセラー・作家Ryota「試し行動」「構ってちゃん」に要注意！人を愛する能力のない人の特徴を解説

YouTubeチャンネル「ココヨワチャンネル」のカウンセラーで作家のRyota氏が、「【ここに注意！】人を愛する能力のない人の見分け方／あなたを大切にしない人はこれでわかる！」と題した動画を公開。今回の動画では、Ryota氏が“人を愛する能力がない人”の見分け方について具体的に語った。

冒頭、「愛って抽象的な表現なんですけど、心理学の中でも人を愛するっていうのは人間関係の構築ですごい重要な課題」と切り出したRyota氏。配偶者や身近な人にも当てはまる特徴が多いと強調し、「まず一つ目、自分勝手な言動の多さ」だと紹介。「協調性に欠けていたり、他の人に優しさやいたわりを向けられない人は、自己中心的で他者への愛がない」と指摘した。

続く二つ目のポイントは「もらうばっかりで与えられない人」だとし、「与える行動ができず、常に自分が欲しいばかりの人は愛情飢餓状態。その余裕のなさが他人への思いやりの欠如につながる」と強調。「本当に相手が望んでいるものを与えることができるか、心の通い合いがあるかどうかが大切」と説く場面もあった。

三つ目には「構ってほしい言動の多さ」を挙げ、「構ってほしい、常に自分を見てほしいという人は子供と同じ。本能的に愛されたい思いが強いため、他人に関心を向けられなくなりやすい」と分析。「自分に関心を持ってほしいばかりで、エスカレートすると相手を困らせたり、負担をかけやすい」と警鐘を鳴らした。

また、「他人を優先できない」「人の楽しみを奪う」「試し行動」など計7つの特徴を紹介。「試し行動」については、「自分が愛されているか確信が持てず、相手に失礼な行動や無理なお願いをしてしまう。信頼して受け入れることができず、愛する能力がない状態と言える」と解説。「束縛や支配行動にもつながりやすい」とし、モラハラなどにも触れつつ「支配は対等な関係を崩す。愛する関係は本来対等であるべき」と語った。

最後にRyota氏は、「今回の内容で自身が該当している点があれば、『いま人を見ていないんだ、自分ばかり見ているんだ』と気づくだけでも楽になる。これからの人間関係が大きく改善する」とアドバイス。「このココヨワチャンネルではほぼ毎日17時に人間関係のアドバイスをしています」と述べ、今回の動画を締めくくった。