鹿児島読売テレビ

写真拡大

 台風や大雨で稲作への被害を受けた方もいらっしゃると思います。気になるのが、コメの価格ですが、スーパーで販売されるコメの平均価格が2週連続で値上がりしています。新米の価格も高止まりが予想されていて、25日に鹿児島を訪れた小泉農林水産大臣は「今後も価格動向を注視して、対応できるところは対応していかないといけない」と述べています。

 農林水産省が発表した8月11日から17日までの1週間で全国のスーパーで販売されたコメの平均価格は前の週に比べて67円上がり5キロあたり3804円で2週連続の値上がりとなりました。農林水産省によりますと5キロあたり2000円台の備蓄米よりも価格が高い新米が出回り始めたのが要因だということです。

 エブリィが26日、鹿児島市内のコメ店を訪ねると早場米の袋が積まれていました。

(二之宮米穀店・二之宮行宣店主)
「(早期)新米だとうちでは4000円で売っている」

 早場米が入荷したものの2024年の約2倍の価格になっていると言います。創業100年以上の二之宮米穀店。この道が長い二之宮さんも、新米の価格は今後しばらくは高止まりが続くと予想しています。

(二之宮米穀店・二之宮行宣店主)
「早期の新米は絶対数量が少ないので全国ベースで行くと。これ上がるしかないのかなと思う」

 2024年よりも値上がりしている新米。価格の動向について小泉大臣は。

小泉進次郎農水相)
「今後も価格動向をしっかり注視して対応できるところを対応しなければならない」

 新米の動向については「新たなシーズンが始まりつつあるため、よく状況を見て必要な対応を進めていく」と述べました。