ナ・リーグ西地区優勝は「パドレスだ。ドジャースを全く恐れていない」 米ESPNの記者2人が“意見一致”「まるでWS最終戦のような采配だ」

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チャドの状態が上がれば、さらにチームは上昇気流に乗りそうだ(C)Getty Images

 現地時間8月14日、米スポーツ専門局『ESPN』のポッドキャスト番組「Baseball Tonight」に出演したホストのバスター・オルニー記者、アナリストのティム・カークジャン氏は、ナ・リーグ西地区で優勝争いを繰り広げる1位パドレス、2位ドジャースのライバル関係に注目。その中で両記者は、地区優勝チームにパドレスを予想した。

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 まず番組内でカークジャン氏は、「10月になれば、ドジャースが球界最高のチームになるだろう。しかし現時点では、パドレスを地区優勝に選ぶ」と主張。「試合終盤のブルペン陣がAJ・プレラーGMの期待した通りに機能している」「リードした状態で6回を終え、後ろにあの投手たちが控えていれば、試合の様相が全く変わる」とチームの強みを力説した。

 一方で打撃陣に関しても、「マニー・マチャドが本格的に調子を取り戻せば、より危険なチームになるだろう」と分析したカークジャン氏。「彼らはドジャースを全く恐れていない」「最後まで殴り合いのような激しい戦いになりそうだが、私はパドレスの地区優勝を予想する。自分でこんなことを言うのも信じられないが」と続けていた。

 また、この意見にオルニー記者は、「同感だ」と反応すると、「球団関係者の一人が言っていたのだが、マイク・シルト監督は、毎試合をまるでワールドシリーズ最終戦のように采配している」とその本気度を力説。「彼らのやり方がいつまで続くのかという疑問は常につきまとうが、私がシルト監督だったらそんなこと心配しないだろう」と持論を展開している。

 これにカークジャン氏は、「その通りだ。ワールドシリーズで一度も優勝したことがないチームなら、そんなことを心配している場合ではない」と賛同。15日からは、ドジャースタジアムで直接対決に臨むパドレスドジャースの2球団だが、果たしてどんな戦いが繰り広げられるだろうか。非常に重要な3連戦となりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]