医学部学生、貯金事情について語る「稼いだら使うみたいな」

「医学部学生　気になる貯金額は？」というタイトルで、医学部の学生たちが貯金や将来について語る姿が動画で公開された。動画内で語ったのは、21歳の医学部学生と20歳の看護学部学生である。

二人は大阪から旅行で来ており、医師や看護師を目指してそれぞれ医学部と看護学部で学んでいると述べた。アルバイトの話題になると、医学部学生は「お好み焼きでアルバイトをしている」と語り、看護学部の学生は「居酒屋の店員をしています」と話した。時給はそれぞれ1200円と1300円で、月の収入について「4、5万円くらいです」と医学部生が答えると、看護学部生も「7、8万円くらいです」と明かした。

将来の夢について、医学部の学生は「医者になることです」と簡潔に答えたが、「何医者ですか？」との問いに対しては「外科の何かになれたらいいかな」と漠然とした希望を述べた。医師を目指した理由については「父親が医者で、流れで」と笑いながら話し、医師になるためには「ちょっとだけ勉強頑張りました」と謙虚に語った。

そして貯金について聞かれると、「全然貯金してないです」と医学部生ははっきりと答え、「稼いだら使うみたいな」と、その理由を説明。看護学部生も「そんな貯金っていう概念なかったです」と意外な一面を見せつつ、自分の金銭感覚を打ち明けた。動画は学生たちのリアルな生活感を浮き彫りにし、視聴者に微笑ましい印象を与えた。