帝国ホテル 東京のムーミンアフタヌーンティーを体験!かわいいキャラクタースイーツとフィンランド料理で祝80周年

(C) Moomin Characters (TM)
「帝国ホテル 東京」本館の最上階に位置する「インペリアルラウンジ アクア」で、2025年1月15日(水)から3月16日(日)まで世界中で愛されるムーミンとコラボレーションしたアフタヌーンティーが登場! 小説出版80周年を記念し、個性豊かなムーミン谷のキャラクターやムーミン誕生の地・フィンランドから着想を得たメニューがずらり。
◆帝国ホテル 東京の「ムーミンアフタヌーンティー 〜ようこそ!ムーミンやしきへ〜」を編集部が体験!

トーベ・ヤンソン氏が1945年に発表した小説から、今なお絵本やコミックス、アニメなどさまざまな形で愛され続ける『ムーミン・シリーズ』。ユニークでかわいらしいキャラクターたちはもちろん、物語で描かれる哲学的な考え、人生を楽しむヒントなどが詰まった世界観が魅力の作品です。そんなムーミンの小説出版80周年を記念し、2025年1月15日(水)から3月16日(日)までの間に提供されるアフタヌーンティーが、こちら。
ムーミン出版80周年のテーマは“物語から帰る場所や居場所の大切さを見つけてほしい”という思いを込めた“The door is always open”。国内外からさまざまなゲストをお出迎えする帝国ホテルと、そのテーマが共鳴したことで今回のアフタヌーンティーが実現したのだそう。
ムーミンの世界観やフィンランド料理を参考に作り上げたスイーツとセイボリーを、約30種のドリンクとともに楽しむことができます。
◆ムーミンの世界観に没入できる、かわいいスイーツたち

さっそく、スイーツ1品目へ。「ようこそ!」と歓迎ムードで出迎えてくれているかのようなニコニコ顔のムーミン、思わずこちらも笑みがこぼれます。ホワイトチョコレートでできたムーミンの裏には、ムーミンが好きな“石ころ集め”をイメージした「ココナッツのロシェ」が隠れています。
ロシェはフランス語で“岩”を表すチョコレート菓子のこと。食べてみると、中にはザクザクと心地よい食感のココナッツが隠れていました。トロピカルな香りがクセになる味わいです。

今回スイーツを担当したペストリーシェフのいちおしのメニューは、「こけもものシュークリーム」です。
「ムーミンのアフタヌーンティーが決まった際に、いちばん最初に決めたフィンランドの食材が“こけもも(クランベリー)”でした。豊かな酸味があるので食べやすいようにバニラでコンポートしてから使用しています。こだわりの1品に仕上がっていますので、ぜひ味わってみてください」とペストリーシェフ。
食べてみると、こけもものコンポートのシャキッとした食感とキュンとした酸味によって、唯一無二の味わいが感じられました。
ニョロニョロはギモーブでできており、口の中でとろけるまったりとした甘さが香ばしいシューと相性抜群、ぜひ皆さんにも味わっていただきたい逸品です。

見た目がユニークな「ミイのモンブラン」は、リトルミイの玉ねぎのようにまとめた髪型がモチーフになっています。1つひとつ手絞りで仕上げており、和栗のペーストの中にはマスカルポーネクリームでまとめた洋栗のダイスとチョコレートチップが中に。
上品な甘さなので、栗の素朴な風味が存分に味わえました。土台には薄く焼き上げたクッキーが使われており、食感のアクセントに。

「ミイのモンブラン」同様にかわいい見た目にキュンとしたのが、身軽に生きる旅人のスナフキンのトレードマーク“帽子”に見立てた「ピスタチオのムース」。こちらは、香ばしく濃く深いピスタチオの風味に、甘酸っぱいラズベリーのコンフィチュールがよくあいます。
お皿にあしらわれたこけもものソースで酸味を足していただくのもおすすめです。

スイーツの中で特に気に入ったのは「ムーミンママのベリーパイ」。ドライクランベリーとドライブルーベリーを使用し、クランブルのサクサクとした食感も楽しめるフィンランドの家庭的な味を再現。素朴ながらも味わい深く仕上がっています。
クランベリーとブルーベリー、クリームチーズの味わいのバランスがいいのはもちろん、パリパリ&サクサクの食感が魅力的です。
◆フィンランドの郷土料理が楽しめるセイボリーも

フィンランドを代表する料理「フィンランド風ミートボール」は、よく釣りをしているスナフキンを意識し、小舟のようなお皿を採用したそう。
スナフキンの帽子をかたどった、もちもちのほうれん草のラビオリの中には、野菜がたっぷり。また、その下にはムーミンが集めている石ころをイメージしたジューシーなミートボールが隠れています。別添えのこけもものジャムをつけて食べるのもおすすめ。

セイボリーの中でいちばんのお気に入りは、ムーミンのミルクパンを使った「小エビのサンドイッチ」。フィンランドでは定番のサンドイッチを、キュートな見た目で洗練された味わいにブラッシュアップしています。
優しい甘さのパンでサンドしたのは、プリっと食べ応えのある小エビや鼻に抜けるすきっとした香りが独特なディル(ハーブの1種)、さらにヨーグルトソースがかかっており、全体を爽やかな風味にしています。イクラがトッピングされているのも、贅沢ですね。

270年以上続く「ニシン祭り」もあるほどフィンランドで親しまれている“ニシン”を使った料理も。衣は軽くさっくりと、中はふわふわに揚げた「ニシンのフライ」。
そのままでもおいしいですが、濃厚なチェダーチーズのソースをたっぷりつけていただくと、魚の旨味とチーズのコクが相まって、絶品です。

メニューブックもムーミン仕様に
キャラクターのモチーフやフィンランドの食文化を表現し、ムーミンの世界へと誘う今回のアフタヌーンティー。シェフたちがムーミンの物語に想いを巡らせながら、1品1品を丁寧に作っていることが伝わります。
開放感のある窓から望む日比谷公園の景色に、自然あふれるムーミン谷を重ね合わせればそこはもう物語の中。ムーミンが好きな人はもちろん、フィンランドの料理も楽しめるので、興味がある人はぜひ体験してみてください。
