メキシコに勝利した大岩ジャパン。写真:松尾祐希

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 現地時間10月14日、U-22日本代表がアメリカのフェニックスでU-22メキシコ代表と親善試合を行ない、4―1で勝利した。

 日本のスタメンは以下のとおり。GKは野澤大志ブランドン(FC東京)、最終ラインは右から内野貴史(デュッセルドルフ)、鈴木海音(磐田)、木村誠二(FC東京)、大畑歩夢(浦和)、中盤はアンカーに大岩ジャパン初招集の福井太智(バイエルン)を置き、インサイドハーフは右に山本理仁(シントト=ロイデン)、左に松木玖生(FC東京)を並べた。前線は左に三戸舜介(新潟)、右に山田楓喜(京都)、センターフォワードは細谷真大(柏)というラインナップだ。

 日本は立ち上がりからメキシコの圧力を上手くかわしながら、ゲームをコントロールしていく。すると、15分に決定機が生まれる。高い位置から細谷がプレスをかけて、相手DFからボールを奪う。このまま、一気にゴール前に持ち込むと、最後は左足で流し込んで先制点をもぎ取った。

 勢いに乗った日本はさらに20分、内野貴がスローインをクイックでスタートさせ、山田が右サイドからクロスを入れる。これを細谷が頭で合わせ、リードを2点とした。

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 以降も果敢にプレスをかけながら、ショートカウンター主体で攻め込んでいく。試合は2−0で折り返す。

 後半に入ると、日本はメンバーを4人交代。木村、大畑、山本、細谷を下げ、西尾隆矢(C大阪)、バングーナガンデ佳史扶(FC東京)、田中聡(湘南)、内野航太郎(筑波大)をピッチに送り込む。

 大幅にメンバーを入れ替えてきた相手にボールを持たれる時間が増えたが、ボールを奪うと、素早く攻撃に転じて好機を作る。60分にはFKの流れから鈴木海がバー直撃のシュートを放つと、4分後には畑のグラウンダーのクロスから内野航が右足で合わせる。惜しくもGKに阻まれたが、リズムを崩さずに攻めてチャンスを作り続けた。

 74分に最終ラインの背後に出たボールを野澤が目測を誤ってしまい、抜け出した相手にループシュートを決められたが、81分に福井のFKから鈴木海が加点。2分後には近藤友喜(横浜FC)が右から折り返し、内野航が勝負を決める4点目を決めた。終わってみれば4−1の快勝。遠征初戦を白星で飾った。

取材・文●松尾祐希(フリーライター)