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未発表の後継モデル 2024年分はほぼ完売?

マクラーレンは、昨年ひっそりと生産を終了したスーパーカー「720S」の後継モデルの予約受注を開始している。

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後継モデルに関する詳細は未発表だが、米国部門の広報担当者が最近、後継モデルの開発に着手していることを認めたという。業界紙オートモーティブ・ニュース(Automotive News)が報じた。


マクラーレン720Sは、昨年末にひっそりと生産終了していた。

マクラーレンがまだ何も発表しないにもかかわらず、顧客はすでに後継モデルの予約を始めているとのことだ。

720Sと関連のある765LTは、英国向けのウェブサイトではまだ掲載されているが、生産枠(ビルドスロット)はこれ以上割り当てられないことが確認された。

マクラーレンは、「720Sのビルドオーダーはこれ以上受け付けていませんが、ディーラー・ネットワークを通じてまだ入手可能です」と述べている。

オートモーティブ・ニュース紙は、720Sの後継モデルの人気が非常に高く、「2024年分までほとんど」完売していると報じた。さらに、このモデルはゼロから作り上げた次世代車ではなく、720Sを進化させたものになるとしている。

そのため、パワートレインは従来の4.0L V8ツインターボを発展させたものになる可能性がある。一方で、P1やアルトゥーラのように、ハイブリッドシステムの採用も十分に考えられる。

マクラーレン・アルトゥーラは、3.0L V6ツインターボに軸流電気モーターを組み合わせ、合計出力680psを発生、0-100km/h加速3.0秒を実現している。720Sの後継モデルは、これよりも高いパフォーマンスを持って投入されるだろう。

720Sが販売終了した現在、マクラーレンのラインナップはGTとアルトゥーラのみとなった。セナはすでに完売し、V10エンジンを搭載した新型ソーラスGTはサーキット専用車である。

2022年12月、マクラーレンは航空機メーカーであるロッキード・マーティン社のスカンクワークス部門と提携し、航空宇宙工学を新型車開発に応用すると発表した。720Sの後継モデルが、この提携の成果を享受できるかどうかは、今のところ不明だ。

また、マクラーレンはSUVの発売も検討している。4人乗りのEVというコンセプトは、同社にとって「非常に魅力的」だと、マイケル・ライターズCEOは昨年、AUTOCARに語っている。