森保一監督

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15日、森保一監督は9月の練習試合2試合に向けた日本代表30人を発表した。ワールドカップ本大会には26人が登録される。

今回選出された瀬古歩夢は1月の日本代表候補合宿をケガで辞退し、その後呼ばれることはなく、これまでに日本代表の出場経験はない。その瀬古を選んだ理由を森保監督は「対人の強さと攻撃の組み立ての部分のよさを発揮できている」と語った。

瀬古は東京五輪の際もバックアップメンバーに選ばれていたが、大会前に登録人数が変更になったため本大会のメンバー入りしている。板倉滉が負傷したという現状から、今回もここから本大会メンバーに入ることになれば2度目の大抜擢と言えるだろう。

また、森保監督はヨーロッパ視察出発前に「今回はある程度カタールワールドカップを見据えて選手の起用も考えたい」と語っており、本大会を意識したメンバー選考になってもいる。

そのため出場機会がないためにストレスをかかる選手が増えることも予想される。森保監督がその選手たちの不満をどう吸収できるかもポイントになるが、「私も含めてスタッフ全体で選手をサポートしていけるように、選手は少しでも思い切ってプレー活動してもらえるようにコミュニケーション取りながらやっていきたい」と対策を語った。

GK 川島永嗣、権田修一、シュミット・ダニエル、谷晃生
DF 長友佑都、吉田麻也、酒井宏樹、谷口彰悟、山根視来、中山雄太、冨安健洋、伊藤洋輝、瀬古歩夢
MF/FW 原口元気、柴崎岳、遠藤航、伊東純也、南野拓実、古橋亨梧、守田英正、鎌田大地、相馬勇気、三笘薫、前田大然、旗手怜央、堂安律、上田綺世、田中碧、町野修斗、久保建英

なお今回GKは4人招集されているが、監督は本大会では「基本的には3人体制」と明らかにしている。


【文:森雅史/日本蹴球合同会社】