チッチ監督(撮影:岸本勉/PICSPORT)

写真拡大 (全10枚)

6日、ブラジルは日本に1-0と勝利を収めた。試合後、チッチ監督は記者会見で日本を研究していた内容を明らかにした。

チッチ監督はアジア遠征に対して必要性を疑う意見が出ていたことに対して「アジアの国のサッカーに対する懐疑的な意見は無視してもらっていいと思います。批判する人はアジアサッカーのクオリティと競争力の高さを理解していません」と一蹴。

そしてアジアをよく知るスタッフとして、横浜フリューゲルス、柏レイソル、サンフレッチェ広島でプレーしたセザール・サンパイオコーチに、日韓の分析結果を語らせた。

「韓国も日本も似通ったモデルのゲームをしています。韓国のほうが日本より動きが多くてフィジカルをよく使う印象です。日本はテクニックを重視したゲームで、堅固なライン、4+1、4+2という最終ラインになってきますが、固まった形です」

森保一監督が作り上げたメカニズムは非常に調整されているという印象です。それもそのはずで最近8試合負けていません。非常に素晴らしい仕事をしていると思っています」

「アジアでの2戦はとてもいい経験になりましたし、韓国はベスト16で当たる可能性がありますので、本当にいい経験だったと思います。我々のシミュレーションとしてもいいものだったと思います」

またフィジカルコーチのファビオは日本について「日本の試合を3、4試合見て分析していました。たとえば35歳になる長友佑都選手のスピードは十分理解していましたし、若い伊東純也選手も速い。日本のコンセプトであるスピードはとてもよいと分析しています」と対策を練っていたことも明らかにした。

まだ負けたことがない東洋の国に対しても万全の準備で臨む。王国の強さの秘密が分析結果にも垣間見える場面だった。


【文:森雅史/日本蹴球合同会社 撮影:岸本勉/PICSPORT、(C)JFA】


▼ ブラジル代表メンバー

(撮影:岸本勉/PICSPORT)


伊東純也、長友佑都

(撮影:岸本勉/PICSPORT)



(撮影:岸本勉/PICSPORT)


▼ 長友佑都

(撮影:岸本勉/PICSPORT)


▼ 長友佑都

(撮影:岸本勉/PICSPORT)


▼ 原口元気、長友佑都、板倉滉

(撮影:岸本勉/PICSPORT)


▼ 長友佑都、板倉滉

(撮影:岸本勉/PICSPORT)


森保一監督

(撮影:岸本勉/PICSPORT)