ライカとパーク ハイアット 京都の異業種コラボで実現した宿泊プランが秀逸すぎる!
東京のみならず、今、日本中に明るい兆しが見えてきた。
待ちに待った「外食と旅行」の復活。レストランは通常営業に戻り、我々も少しずつ夜を楽しめるようになった。
そして今「パーク ハイアット 京都」から、まさに求めていた宿泊プランが提案された。
あの「ライカ」とのコラボレーションプラン。その全貌をお届けする。
世界一小さな「パーク ハイアット」は見るもの全てがフォトジェニック!
日本一風情のある街「京都」。世界中からその趣を楽しむため、観光客が押し寄せていたが新型コロナウイルスの影響で、観光客の姿は消えてしまった…。
場所は高台寺付近、140年を超える歴史を持つ料亭『山荘 京大和』と共存するといった最高のロケーションで、逆境の中スタートを切った。
しかし、世界屈指のラグジュアリーホテルは開業から2年、みごとに京都の街に溶け込み人気を集めていた。

東山を代表する観光地はほぼほぼ徒歩圏内というロケーション。そのため、周囲の景観を損なわないよう、4つの建物に分けた低層の和装建築として作られた
外観は、さも昔からここに存在していたかのような佇まいで、風情がありつつラグジュアリー。
約3000平方メートルの敷地にわずか70客室という、世界的にみても最小規模の「パーク ハイアット」なのだとか。

八坂の塔や京都の街並みが望める客室や坪庭がついた客室など、ビューはさまざま。天井と壁には白木のタモ材が使用されており、四季折々の風景に溶け込むゲストハウスに招かれたような気持ちになる。ベッドはシモンズの特注品。1泊121,000円〜
デザインは名だたるホテルを手掛ける「トニーチー&アソシエイツ」と日本が誇る大手ゼネコン「竹中工務店」。
タモ材を多用した温かみのあるインテリアやジュパラナという暖色の御影石の床材など落ち着いた空間に仕上げている。

エントランス入ってすぐにある中庭「プリツカーガーデン(叡心庭)」がお出迎え。ハイアットグループ会長から送られた3億年以上前の石と、『京大和』の庭園にあった法隆寺の伽藍石が置かれている。また茄子紺の石床は質感にこだわるために厚さ3センチもあるのだとか
さらに、敷地内の庭園や坪庭を手掛けるのは高台寺を手掛けた作庭家の北山安夫氏。特にエントランスに続くアプローチにあるウェルカムガーデン、叡心庭(えいしんてい)は必見だ。
ようは、清水寺や高台寺、祇園に囲まれ、名だたる重鎮たちが新しき京都をイメージして作り上げたこのホテルに宿泊すれば、周りはシャッタースポットだらけということ。
そして今回の「ライカコラボレーション・パッケージ」2泊3日のプレミアムプラン。
世界最高峰のカメラで切り取る自分史上最高の旅の思い出
プロの写真家のみならず著名人などにもファンが多い「ライカ」。
「パーク ハイアット 京都」では、その人気モデル、「ライカQ2」を貸し出しして、世界で活躍するフォトグラファー大杉隼平さんのレクチャーを受けながら撮影が楽しめるといったプランを提案。
さらに2日目の最終日には長期保存が必要な文化財複製などで使われるコロタイプ印刷を自分で行うことができる上、モノクロプリントした写真を額装までしてもらえるのだ。

35mmフルサイズかつ固定レンズのコンパクトカメラながら28mm、35mm、50mm、75mmレンズ相当の画角でも撮影可能な「ライカQ2」759,000円。世界最高峰のカメラを使えるチャンスだ
まず「ライカ」を使ったことがなければ、その質感描写性能に驚くはず。
カメラの経験がなくとも、なにを撮ってもドラマチックな写真になる。下手な写真を撮影するほうが難しいといっても過言ではないだろう。

大杉隼平/1982年、俳優・大杉 漣さんの長男として東京に生まれる。2004年からロンドン芸術大学で写真とアートを学び、現在、国内外の雑誌、広告やカタログなどで活躍する。愛機は「ライカ」のLeica M-P(Typ240)
さらに大杉さんのアドバイスで構図や色味が劇的によくなるのだ。大杉さんといえば、国内外の著名人のポートレートや企業の広告写真などを手掛ける超売れっ子。
そんなフォトグラファーに技術的なことはもちろん、感覚的な被写体の切り撮り方など教えてもらえば、自分史上最高の撮影が可能になる。

一世紀にわたりコロタイプ印刷を継承し進化させてきた「便利堂」。現在は原本に忠実な文化財複製などを手掛ける。ゼラチン板を使用したコロタイプ印刷はアナログモノトーンの表現力に優れている
もしこの旅行が大切な人と一緒であれば、祇園を歩くその姿を撮影すれば一生もののポートレートになるだろう。

大杉さんのアドバイスを受けて撮影した1枚。ホテル4階のレストランフロアから八坂の塔を狙っていたのだが「この手すりの隙間から狙うと被写体が際立ち、印象的になりますよ」とのこと。F1.7の開放でシャッタースピードは1/500秒
この2年…待ちに待った旅行は、世界一控えめでリッチな宿に泊まって、自ら動き、楽しみ、思い出を持ち帰る。
ただ闇雲に贅沢を求める旅行では得られない貴重な体験がここにある。
「ライカコラボレーション・パッケージ プレミアムプラン」
期間:12月(10〜12日/11〜13日/12〜14日/13〜15日)
1月(14〜16日/15〜17日/16〜18日/17〜19日)
2月(25〜27日/26〜28日/27〜3月1日/28〜3月2日)
3月(4〜6日/5〜7日/6〜8日/7〜9日)
4月(22〜24日/23〜25日/24〜26日/25〜27日)
料金:418,000円〜(2名1室、1名の参加料金。サ別)
473,000円〜(2名1室利用、2名の参加料金。サ別)
予約期間:2022年4月11日(月)まで
住所:京都府京都市東山区高台寺桝屋町360
※1泊2日の『ライカコラボレーション・パッケージ スタンダードプラン』もあり
「パーク ハイアット 京都」でディナーを楽しむならここ!
今回紹介した「ライカコラボレーション・パッケージ」に、ディナーはついていないのだが、「パーク ハイアット 京都」に宿泊するならば、絶対に押さえておきたいレストランをご紹介。
日本の文化を体感できる、1877年創業の老舗京料亭
『山荘 京大和』

「パーク ハイアット 京都」と共存する『山荘 京大和』。
桂小五郎など勤王派の志士たちによる「翠紅館会議」が催された空間で、四季折々の食材を使った懐石料理をいただけば、一生の思い出となること間違いなし。
■店舗概要
フロア:4階の中庭
TEL:075-525-1555
営業時間:ランチ 11:30〜13:00(最終入店)
ディナー 17:00〜19:00(最終入店/コース料理)
定休日:水曜(ホテルで提供される朝食は無休で楽しめます)

地域住民にも愛されるオープンキッチンの京ビストロ
『KYOTO BISTRO』

土産店が軒を連ねる二寧坂に面しているため、ホテルのエントランスを通らずとも入店可能。地元の人や観光客からも人気を集めている。
旬の地産食材をメインにした世界各国の料理を、400年の伝統を持つ宇治の「朝日焼」の器が彩る。要予約で『山荘 京大和』の朝食も提供している。

あまりの人気にテイクアウトパッケージにもなった「山椒 ボロネーゼのパスタソース」2,260円。
牛ひき肉や豚バラなどの肉がごろごろと入っておりボリューミーな一品。京都産の山椒の爽やかな香りがクセになる。イートイン2,200円。
■店舗概要
フロア:1階
TEL:075-531-1234
営業時間:7:00〜21:00(L.O.20:00)

フランス料理の様々な調理技法を鉄板料理
『シグネチャーレストラン 八坂』

フランスの名だたるレストランで研鑽を積んだシェフによる新境地が鉄板を使用したフレンチ。
漢方和牛や伊賀牛、山形牛などのグリルはもちろん、和歌山の水産業者から直接仕入れる魚介類を使ったブイヤベースや、ウニとエビ、キャビアからなるパンケーキなど鉄板調理の可能性を感じさる料理が登場する。
フランスでの経験を最大限に生かし、食材にとことんこだわった料理はここでしか味わえない。

ゲストの目の前で焼き上げる白ねぎ入りのじゃがいものパンケーキ。仕上げにウニ、天使のエビ、キャビア等をトッピング。
この贅沢なシグネチャーディッシュは、コースのスターターとして味わえる。(28,600円/6品、33,000円/7品のコース)。
■店舗概要
フロア:4階
TEL:075-531-1234
営業時間:17:00〜L.O.20:00
