「脱中国化」を果たしたアジアにある4カ国とは=中国報道
記事が、アジア諸国で「西洋化」した国の筆頭に挙げたのは「日本」だ。中国からは唐の時代に多くを学び、明治時代には西洋からも学んだ日本は、どちらの文化も大切に残したため「東西が融合した独特の文化」ができたと好意的に紹介する一方、近代においては西洋化が特に顕著であり、中国文化の影響力が特に低下している国であることを強調した。
記事が挙げた残りの2カ国は「モンゴル」と「シンガポール」だ。どちらも政府が意識的に脱中国を進めてきたと指摘している。モンゴルは西洋化というよりもロシア文化の影響を受けていて、華僑の多いシンガポールについては「中国に統治されることを恐れて」英語を公用語にしてまで中国の影響を排除しようとしているとの見方を示した。
記事は結論として、アジア諸国が脱中国を進めると同時に、西洋化しているのは「西洋がそれだけ強いから」だとして、「中国が努力し続け、強くなり続ければ世界は見直してくれる」はずだと締めくくっている。力ずくで影響力を強められるのかは疑問だが、それが中国流の考え方なのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
