日本の農業が世界先進レベルと言われる理由はどこにある?
記事はまず、日本の農業について生産モデルが先進的で、管理が細やかであることにより、栽培、生産される農作物の高い品質を実現できていると紹介。また、いかに大きくて味の濃い実を育てるかといった点において科学的な研究や試行錯誤を繰り替えすなど、品質の向上を目指して、たゆみない努力と工夫を重ねていることを伝えた。
また、数十年におよび発展、整備により、農協を中心とする安定した農業経済、農業社会体制が築かれている点にも言及。農協は農業生産や販売の支援、指導などのほか、政府から農業、農家に支給される各種補助金の分配、農家の意見を政府や自治体に伝え、農家の権利を守るといったさまざまな活動を展開しており、その周到なサービスが日本の農業の発展を大きく支えてきたとした。
このほか、日本の農業は環境保護も重要視しており、耕地を過度の化学肥料や農薬から守る取り組みを進めていると紹介。先進的な生産設備も、土壌の保護やさらなる改良に大きく貢献していると伝えた。
記事は最後に、日本の農家について「農業という伝統的な産業にまだまだ大きな潜在力が残されていることを実践によって証明している」と評した上で、中国の農業も旧来の生産方式を改めるとともに農家の意識を高め、ハイテク化、近代化、大規模集約化レベルを高めていく必要があるとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
