「どうしてあんなことを…」英雄トッティがバロテッリへの悪質キックを懺悔。「後悔している」と語った“もう一つの愚行”とは?
イタリア紙『Corriere della Sera』の週刊誌『Sette』のインタビューで、トッティは「もうローマ内部にいないのはとても残念だ。本当に残念だよ。2番目の家ですらなかった。ほぼ1番目の家だった」と振り返っている(イタリア衛星放送『Sky Sport』より)。
ローマのバンディエーラは「いつかやめなきゃいけないと分かっていた。現実的になる必要がある。40歳で正しいレベルでのプレーを続けるのは難しい」と続けた。
「でも、自分の場合はやめさせられた。一緒に解決策を見つけることができたはずだ。違うかたちでやめたかった。自分で決めたかった」
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当時、ルチアーノ・スパレッティ監督との確執が騒がれたが、トッティは「言うべきことはない。彼が去り、自分が引退した瞬間に終わった。ほかに言うべきこと、やるべきことがあったはずと言っても無意味だ。なんの役にも立たない」と述べている。
「もう過ぎたことだ。彼は間違えた。わたしが間違えた。クラブが間違えた。だれが間違えたのかは、分からない。もう終わったことだ。過去だよ。忘れよう。ページをめくろう」
忘れたいのは、引退経緯だけではない。消し去りたい過去を問われると、トッティは「マリオ・バロテッリを蹴ったことと、クリスティアン・ポウルセンに唾を吐いたことだ」と答えた。
「自分にふさわしくないことだった。どうしてあのようなことをしたのか、今でも分からない」
栄光に彩られたキャリアを送った英雄にも、できればやり直したい過去があるようだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
