スタッフから離れ、ゴミ袋の横でたたずむ東出。

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「撮影中は出演者全員が現場をもり立ててくれています。しかし終了後は、共演している女優陣の態度が一転。腫れ物に触るような状態で、全員が彼をスルーしていますね」(ドラマ関係者)

唐田えりか(22)との不倫が発覚し、杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(32)。『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)の現場では主演にもかかわらず、すっかり蚊帳の外に置かれているようだ。

「東出さんは、撮影時以外は控室にこもりっきり。極力、1人で過ごしているみたいです。たまたまドアが開いていたので楽屋の中をのぞいてみたところ、彼はポツンと座ってうつむいていました」(前出・ドラマ関係者)

その状況は、今も続いているようだ。2月1日、埼玉県内にある大学でドラマ『ケイジとケンジ』の撮影が行われていた。

スタッフが慌ただしく機材を運ぶなか、邪魔にならないようにしているのだろうか。ゴミ袋が置いてある撮影現場の端っこで、主演の東出はひとりで静かにたたずんでいる。

うつろな表情で遠くを見つめていたが、共演者が話しかけることはない。しばらくすると、「東出さん、出番です」というスタッフの声が。そして彼は重い足取りで、体育館へと入っていった。

いっぽう、2月3日は節分だった。だが、この日も彼の孤独な姿が目撃されていたという。

「スタッフが鬼に扮して現場に姿を見せると、出演者たちは大盛り上がり。W主演の桐谷健太さん(40)や共演の磯村勇斗さん(27)、今田美桜さん(22)たちはとても楽しそうに豆を投げつけていました。しかし東出さんは豆まきに参加せず、離れたところから見ているだけでした……」(テレビ局関係者)

6日に放送された第4話は、8.3%と大きく下落した。東出にとっては、さらに厳しい日々が続きそうだ。

「女性自身」2020年2月25日号 掲載