自動車の溶接検査時間が4分の1以下に、東芝がロボットシステム実用化へ
スポット溶接検査ロボットは超音波検査装置、プローブ(探触子)の傾きを推定する制御ユニット、ロボットコントローラー、多関節ロボットで構成する。中核技術は制御ユニットに搭載したプローブの傾き推定エンジン。独自のアルゴリズムで傾きを計算し、ロボットがプローブの角度を自動補正し溶接部を正確に検査する。接合の合否判定まで実現する。
自動車製造では1台3000―6000点の溶接箇所がある。溶接1点当たりの検査時間は従来の人手作業の30秒から7秒に短縮可能。従来は抜き取りによる人手での破壊・非破壊検査が主流だった。ロボットの採用により全数検査も可能になる。
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