接客とは、なぜあんなにドキドキするのでしょう。入店した途端にロックオンされたような気がして、たちまち居たたまれない気分になります。商品を手に取ったら話しかけてくるんじゃないか……という不安で、じっくり見たい商品があっても素通りしてしまったり……。そんな接客苦手な人にありがちなエピソードを集めてみました!

アパレル店員の接客で苦手なこと

入店時の笑顔の「いらっしゃいませ」

「あの笑顔の裏で、こちらのオシャレ度を観察して、買い物をしそうな客かそうでないかのジャッジをされていそうで怖い。どちらに振り分けられたとしても居心地悪いから、結局“接客苦手”に落ち着いてしまう」(医療・28歳女性)

▽ 買い物しそうな客に振り分けられた場合、店内にいる間ずっと見張られているようなプレッシャーに変な汗をかきますが、買い物しなさそうな客に振り分けられるときって、だいたいテキトーな服装で出かけてしまったときだったりするから、どちらにせよ複雑です。

商品を手に取ったときの「ご試着もできますので」

「本当に欲しいと思っている商品を手に取っているときならいいけれど、なんとなくで手を触れてしまった商品を見ているときに試着を促されると、とてつもなく焦る。しかも、オシャレで可愛いお姉さんが、顔を覗き込むように声をかけてくるから余計に緊張する」(事務・25歳女性)

▽ こういうときに緊張している様子って、なんだか悟られるの嫌じゃないですか? 必死の愛想笑いで取り繕ろうけれど、お姉さんは接客のプロ。「この人、接客に慣れていないな」と悟られていそうで終始ドキドキ。

選んだ商品に合わせられそうなプラスαを勧めてくる

「例えば、胸元が大きく開いたトップスを試着しようとしたとき、レースをチラ見せできるようなインナーを勧めてきたりする店員さんがいますよね? インナーはともかく、本命だったトップスを絶対に購入しなければいけないような気がしてプレッシャー」(介護・27歳女性)

▽ 着方のイメージが湧きやすい・もともと選んだ服がボツになったときの保険・あわよくばセットで購入など、その裏にはさまざまな意図があるわけですが、このテクニックをさらりと繰り出してくる店員さんはなかなかのやり手。身を委ねても間違いのない商品が買えるかも。

断ろうとしているのに提案が止まらない

「白いシャツワンピを軽い気持ちで試着したらけっこう透けたので、店員さんにその旨を伝えて購入をやめようとしたら、『白いものは下にインナーが基本ですね』『似ているもので透けにくい商品をお持ちしますね』と、なかなか断らせてくれなかった」(コールセンター・26歳女性)

▽ 粘り強い店員さんに出会ってしまうと、断るのにも高度なテクニックが必要になってきますね。どこか1つ惜しい部分があって購入に迷うときには、こういった店員さんの提案で解決することもありますが、裏目に出ているケースもありますよね。

まとめ

苦手な人からすると接客は迷惑なものに感じてしまいがちですが、店員さんは「買わせたい!」という気持ちはもちろんあるものの、お客様が素敵な商品に出会えるよう、そのお手伝いをするのが仕事です。決してファッション業界だけが有利になるためだけに接客をしているわけではないので、店員さんの力を借りて、後悔のない買い物をしていきたいものです。