決勝前日に行なわれた男子100m背泳ぎ準決勝で、全体4位で決勝進出を決めた入江陵介(イトマン東進)の表情は、ここしばらく見られていなかったほど輝きのあるものだった。4位という結果に悔しさを滲ませながらも、手応えを感じている様子だった入江陵介それは、2年ぶりの52秒台に迫る53秒02という好タイムを出しただけではない。リオデジャネイロ五輪後は現役を続行するかどうか3カ月間悩み、その上で本拠地をアメリカに