目的は「グリーンカード」! 米国の高速道路建設に投資する中国人=中国メディア
記事は、米ペンシルベニア州が今年9月より「中国人投資家が出資すれば、米国の法律に基づき永住権を取得できる」ことを謳い文句に中国でこのプロジェクトを推進、これに対して中国の市民100人あまりが参加したと紹介した。
記事は、本プロジェクトを呼びかけた同州の料金所委員会が現在多額の負債を抱えていること、外国人投資家は50万米ドル以上を投じて米国内に10人以上に雇用創出の機会をもたらせば「EB-5」と呼ばれる移民ビザを取得できるようになることを紹介。そのうえで、現地にとっては巨額の利息を支払う必要がないうえに、外国人投資家にも米国へ移住する近道が提供され、さらに仲介人や弁護士もマージンを獲得できることから、多くの関係者が利益を受けることができるプロジェクトであると説明した。
記事はさらに、米国内ではこのような取り組みは今回が初めてではなく、同州南西交通局も2011年に「料金徴収システム」の設備を購入する資金を集めるために移民制度を持ち出したことなどの前例を紹介した。
投資家が出資した50万ドルは手元に返ってこない可能性があることを米国側は認めていると記事は伝えている。記事は、外国人投資家にとってはリターンよりも「グリーンカードを買える」という意味のほうが重要なのだと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
