まさかFIFAと同じ免罪符に? IOCが11日に竹島主張の朴選手を審議

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国際オリンピック委員会(IOC)が11日、スイスのローザンヌで規律委員会を開催し、ロンドン五輪サッカー男子3位決定戦で日本との試合後に竹島(韓国名・独島)の領有を主張した韓国代表の朴鍾佑(パク・ジョンウ)選手について審議を行う。

韓国サッカー協会が4日、明らかにした。同協会によると、IOC理事会は12日から2日間に渡り行われるが、朴の問題に関しては前日の11日に扱うという。

IOCは五輪憲章で個人とチームに対する処分について、(1)登録資格の撤回(2)登録資格の剥奪(3)一時的あるいは永久的な資格停止(4)除名の4段階で評価しており、IOCが朴をどのレベルで評価するのか注目が集まっている。

韓国で英雄扱いされている朴は、五輪メダリストに与えられる兵役免除も特例で認められており、IOCが一番軽い(1)の処分が下された場合は、銅メダルと兵役免除の特典が維持されることになる。しかし、(2)以上の処分が下された場合は、兵役免除を含むすべての特典と五輪出場記録も消失する。

昨年12月、国際サッカー連盟(FIFA)は、朴の行為はFIFA懲戒規定第57条とロンドン五輪規定第18条4項に違反するとして、朴に公式戦2試合出場停止と罰金3500スイスフラン(約31万円)の処分を決定。しかしその内容は比較的“軽い”とされ、韓国の一部メディアはFIFAの処分発表を受けて「事実上の免罪符」などと報じた。そのため、韓国では数日後に控えるIOCの決定でも、FIFAのように軽い処分を下すのではないかとの見方が広がっている。

参照:マイデイリー
参照:アジア経済

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