ローロー(RORO)船

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中国が建造した航空機部品輸送向けローロー(RORO)船が6月6日、中国船舶集団(CSSC)傘下の武昌造船所で順調に進水しました。引き渡し後、同船は主に航空機部品の輸送に使用されます。

同船は全長約169メートル、幅約23.32メートルで、煙突状のローター帆が計6基設置されています。これらの帆は航空機グレードの軽量素材を使用し、空力設計を最適化することで燃費性能と経済性を大幅に向上させることができます。さらに、メタノールとディーゼルのデュアル燃料方式を採用しており、硫黄酸化物(SOx)の排出ゼロを実現し、窒素酸化物(NOx)の排出量も従来の燃料船と比べて80%以上削減し、国際海事機関(IMO)の最新環境基準を満たしています。

また、同船は進水方法も独特です。「斜め船台(スリップウェイ)」と呼ばれる方式を採用しており、船体はまるでエレベーターに乗っているようにスムーズに水中に滑り降りました。

同船は進水後、岸壁でエンジンやスクリュー、電力系統などの機能試験を行い、今年11月に引き渡される予定です。今後は大西洋横断の航空機部品輸送に使用されます。(提供/CGTN Japanese)