サッカーW杯イラン代表に米国ビザ発給、絞り込んだ可能性も…「テロリストを潜り込ませることは許さない」
【ワシントン=栗山紘尚】米ホワイトハウス関係者は5日、取材に対し、サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3か国大会に出場するイラン代表の「選手と必要なスタッフ」に対して米国ビザ(査証)を発給したと明らかにした。
イラン代表の1次リーグ3試合は米国内で行われる。イランのファルス通信は5日、代表団の「幹部やスタッフの一部」のビザが発給されていないと報じており、米国側が発給を絞り込んだ可能性がある。ホワイトハウス関係者は「偽りの口実でテロリストを米国に潜り込ませることは許さない」と警戒感を示している。
米国のルビオ国務長官は4月、代表団のメンバーがイランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」と関係があれば、入国を拒否する可能性があると述べていた。
