橋上秀樹監督代行で巨人は豹変するか…原辰徳氏、阿部前監督へ受け継がれた“独裁体制”に風穴
阿部慎之助監督(47)が25日夜に長女への暴行容疑で現行犯逮捕され、翌26日に電撃辞任した巨人。橋上秀樹監督代行(60)が指揮を執る2試合目、27日のソフトバンク戦は「橋上色」が濃く出た。
7連勝後の5連敗で貯金1となり、連敗脱出へ、経験豊富なベテランをスタメンに並べたのだ。
坂本勇人(37)が7試合ぶりのスタメンで今季初の3番。外野には丸佳浩(37)、松本剛(32)が入った。阿部監督はこれまで多くの若手を抜擢してきたが、前日の試合後、「みんなで団結してやっていきたい」と話していた橋上代行らしい起用がハマった。
松本は初回、レフトファウルゾーンへの大飛球をフェンスぎりぎりで好捕。七回にも好守を見せた。坂本、丸も安打を放つなど、ベテラン勢が先発起用に応えた。さる巨人OBがこう言った。
「全権を握っていた原元監督の時もそうだったが、阿部監督も独裁体制を敷いていたから、選手は萎縮しがちで、コーチ陣も監督の顔色をうかがわざるを得なかった。橋上代行はあくまで代行。協調路線で指揮を執るしかない半面、ベンチの風通しは良くなるのではないか」
そんな巨人を巡っては、ネット上で阿部監督の復帰を求める署名活動が広がりを見せている。著名人からも署名を求める声が拡散されるなど、27日午後10時時点で署名数は8万人を超えている。
一方、28日発売の週刊文春が、阿部監督のこれまでの度重なる私生活のトラブル疑惑について「危なすぎる前科」というタイトルで報じている。
同誌によれば、阿部監督は現役時代の2012年に週刊誌にグラビアアイドルとの不倫を報じられるなど、度々、女性問題が浮上。阿部監督の父・東司氏は週刊文春の直撃に、「自業自得だなって。しょうがない、自分で責任取るしかないんですよ」と話したという。
この日の試合後、「ホッとしました」と笑顔を浮かべた橋上代行は「こういう時こそベテランの力が必要だと思った」と選手を称えた。先発戸郷の好投に加え、前監督が去り、前監督時代に出場機会が少なかった選手が活躍して完勝。連敗を5で止めた巨人。ここから好転しそうなムードではある。
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ところで、橋上監督代行とは、いったいどのような人物なのか。…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者だというが…。●関連記事 【もっと読む】巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か では、それらについて詳しく報じている。
