《南海トラフ地震に備えて》宿毛市で警察や市の職員などが参集訓練【高知】
南海トラフ地震に備えて、5月25日に高知県宿毛市で警察や市の職員などが参集訓練をおこないました。
宿毛市で行われた参集訓練は、南海トラフ地震が発生した際に早期に体制を確立し、迅速な救助活動や関係機関の連携を強化しようと宿毛署が企画したものです。
南海トラフ地震が発生した際、宿毛市では長期浸水が予想されていて、25日の訓練では参加者が浸水エリアを避け、宿毛市役所や宿毛警察署がある高台へと繋がる約4キロの山道を歩きながら、衛星電話や無線を使用して通信の確認をおこないました。
「ここに来れないというのは困るので、そういう道も知ってたら、いざという時に使える道が増えるのかなと思う。いっぱい宿毛のことを知って、道だとか細かいこととか、いろんな道とか知れたらいいなと思った」
■宿毛警察署警備課長 甲藤泰宏さん
「実際、地震が発災した時に各機関の職員が安全・迅速に参集でき、行政の維持に努めることができると思う」
2026年度末にはこの高台に宿毛海上保安署も移転予定で、宿毛署では今後も関係機関の連携を強化するため訓練を続けていきたいとしています。
