<大相撲五月場所>◇十日目◇19日◇東京・両国国技館

【映像】190センチ“規格外”ボディの新人巨漢力士(全身)

 人気漫画『鬼滅の刃』を参考に四股名をつけた大型新人力士が“雷対決”を制して白星先行となる3勝目を挙げた。期待の大器の活躍にファンも「圧がすごい」「良い体やね」と称賛の声を寄せたほか、ユニークな四股名に「響きが可愛い」「属性対決みたいになってる」と注目するコメントも相次いだ。

 反響を呼んだ力士とは、今場所プロデビューを果たした幕下最下位格付出・火雷(雷)。“リ・ビル・クリストファー”が本名の火雷は、平成15年(2003年)にフィリピン出身の両親のもと神奈川県川崎市で生まれた現在22歳。身長190センチ、体重163キロの恵まれた体格の持ち主で、日体大時代に国民スポーツ大会成年男子2位、全国学生選手権個人3位の成績を収めた実力者だ。

 横綱・大の里(二所ノ関)の3学年後輩でもある火雷。今場所では同じく幕下最下位格付出でデビューした“スピードの大森”に対し、”パワーの火雷”と期待されたが、デビュー戦から2連敗と苦いスタートを切ることとなった。だがその後は持ち直して2連勝を遂げ、星を五分に戻していた。

 そんな火雷の四股名は大人気漫画『鬼滅の刃』が由来となっているそう。同作品に登場するキャラクター・我妻善逸の技の名を「響きがいい」と参考にし、親方に「火雷でいきます。お願いします!」と直談判したのだとか。

 十日目の取組では、幕下五十九枚目・春雷(立浪)と対決。互いに四股名に「雷」が入る“雷対決”となった。立ち合い胸で当たってから強烈な突き押しで前に出た火雷。大横綱・曙を思わせる圧力で相手に攻め入る隙を与えず、そのまま火雷が押し出して勝利した。勝った火雷は白星先行となる3勝目を挙げ、勝ち越しまで残り星1つと迫った。敗れた春雷は3敗目を喫した。

 火雷の勝利にファンは「圧がすごい」「良い体やね」「大物の予感」「身体大きいし期待できそう」「顔もベテランの風貌」と大興奮。ユニークな四股名に「鬼滅好きなのか」「鬼滅由来なんかいw」「響きが可愛い」「属性対決みたいになってる」「火と春の戦いでした」と注目する声も相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)