【UEFAカンファレンスリーグ】シャフタール・ドネツク 1−3 クリスタル・パレス(日本時間5月1日/スタディオン・ミエイスキ・イム・ヘンリカ・レイマナ)

【映像】鎌田が「魔法の逆足ハーフボレー」(実際の様子)

 クリスタル・パレスに所属する日本代表MFの鎌田大地が、ヨーロッパの舞台で“魔法”をかけた。鮮やかな逆足ハーフボレーでの今季初ゴールに、現地サポーターから称賛と残留を願う声が殺到している。

 日本時間5月1日のシャフタール・ドネツク戦(UEFAカンファレンスリーグ準決勝ファーストレグ)に、鎌田はダブルボランチの一角で先発出場。1−1で迎えた58分、圧巻の勝ち越しゴールを挙げる。

 左サイドの深い位置からのスローインがボックス内でこぼれると、いち早く反応した鎌田がショートバウンドに左足を合わせる。上から叩きつけるような高度な技術で放たれたシュートは、密集するDFの間と相手GKの股下を射抜き、見事にゴールネットを揺らした。

 待望の今季初ゴールにして値千金の勝ち越し弾を決めた鎌田は、ピッチに両膝を滑らせて感情を爆発。すぐさまチームメートの歓喜の輪に包まれ、満面の笑みを浮かべた。

「契約延長してくれ」の声も

 この圧巻のスーパーゴールに、現地のパレス・ファンも大興奮。SNS上では「魔法のゴール」「最高だぜ」「なんて選手だ」「日本のスター」といった感嘆のコメントが次々と投稿された。さらに、その洗練されたプレーぶりから「パレスのジダンだ」「この日本人はまるでジダンのようにプレーする」と、伝説の元フランス代表MFに例える最大の賛辞まで飛び出した。

 鎌田とクリスタル・パレスの現行契約は今シーズン限りまで。そのため、大一番でまばゆい輝きを放った背番号18に対し、「お願いだから残留してくれ」「愛してるぞダイチ」と、来季以降の慰留を熱望する切実な声も数多く寄せられている。

 鎌田はその後、84分にも鋭いカウンターからFWヨルゲン・ストランド・ラーセンのダメ押しゴールをアシストし、1ゴール・1アシストと大車輪の活躍。3−1での先勝に大きく貢献した。日本時間5月8日のセカンドレグでも活躍が期待される。

(ABEMA/WOWSPO/UEFAカンファレンスリーグ)