Photo: 山田洋路

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

忙しい平日の夜、パックご飯に手を伸ばしたとき、ふと思い出すことがあります。旅館の朝ごはんで、土鍋の蓋を開けた瞬間に広がった香り……。

炊飯器とは違ったあの感動を、「また味わいたい」と思いながらも、手が出なかった土鍋炊飯に、電子レンジで挑める時代が来ていました。

開封してわかる、萬古焼の質感

Photo: 山田洋路

レンチン土鍋 ほっこりごはん」のフォルムはシンプルで、艶を抑えたマットな黒が和のキッチンにも現代的な食卓にも違和感なく馴染みそう。萬古焼特有の肉厚な陶土の存在感は、持った瞬間にしっかり伝わってきました。

軽量化された現代の調理器具に慣れた手には、むしろこの重さが頼もしい。ペタライト(葉長石)配合の陶土という説明が、実感に変わった瞬間です。

デジタルレシピ集はQRコードを読み込むだけでアクセスできて、開封から余計な手間がひとつもない。気持ちのいいスタートでした。

「15分で土鍋クオリティ」は本当か

Photo: 山田洋路

まず基本の2合炊飯から試してみました。プロセスはシンプルです。米300gを水400mlに20分以上浸水させ、蓋をして500Wのレンジで15分加熱。その後、レンジの庫内でそのまま蒸らすだけ。

蓋を開けた瞬間、湯気とともに香ばしい香りがふわっと広がりました。見た目は予想以上。一粒一粒がしっかり立って、表面には我が家の炊飯器では見たことのない艶があります。

口に入れると、ふっくらとした弾力と米本来の甘みが広がってきました。「土鍋クオリティ」という言葉をためらわずに使えたのは、それが率直な印象だったから(※個人の感想です)。

2重蓋の設計で吹きこぼれにくく、レンジの庫内を掃除する手間もなし。これは地味に嬉しいポイントです。

「おこげ風茶飯」──レンジだけでここまで出るのか

Photo: 山田洋路

次に、管理栄養士監修の「おこげ風茶飯レシピ」を試してみました。電子レンジだけで仕上げるレシピで、直火を使わないのが特長です。

味は思ったより本格的でした。パリッとした食感がちゃんとある。底面のごはんに香ばしさが乗って、旅館の土鍋ごはんの雰囲気が手軽に再現されている感じです。

「電子レンジだけでは本格おこげは難しい」というプロジェクトの正直な説明通り、完全なおこげとは異なりますが、それを差し引いても十分に「おこげ体験」として成立していました。

この後、出汁をかけてお茶漬け風にするアレンジも試してみたんですが、香ばしさと出汁の相性が良くて、箸が止まらない。楽しみ方が自然に生まれてくるのも、この土鍋の懐の深さかもしれません。

なお、白米と塩麹を使い、レンジ加熱の後に直火で5分仕上げる「パリパリおこげ」レシピ(LANNEさん監修)も付属しているので、本格派のおこげを求める日はそちらを試してみるのも良さそうです。

三分づき玄米も炊いてみた──8時間浸水の価値はあるか

Photo: 山田洋路

白米での炊飯に手応えを感じたところで、少し踏み込んだ検証。玄米(今回は三分づき)の炊飯にも挑戦してみました(玄米のレンジ・直火両対応のレシピも付属しています)。

浸水に時間がかかるぶん、前日の夜に仕込んで翌朝炊くという段取りになりますが、レンジでの炊飯プロセス自体はシンプルです。

蓋を開けると、白米とは異なる、素朴で香ばしい香り。三分づきならではのほんのりとした歯ごたえが残りつつ、芯はなくしっかり火が通っています。肉厚の土鍋ならではの熱の伝わり方が、扱いの難しい玄米系のごはんにも良い影響を与えているように感じました(※個人の感想です)。

冷蔵ご飯の温め直し──萬古焼の調湿機能を実感

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炊いたごはんが入った土鍋に食品用ラップをかけて冷蔵保存し、そのままレンジ加熱して温め直してみました。

結果は十分に合格点。炊き立てと比べると若干の差はあるものの、ふっくら感がちゃんと再現されていて、パックごはんの温め直しよりも美味しく感じました。萬古焼の調湿機能のおかげか、表面の乾燥が気にならない(※個人の感想です)。「まとめて炊いておいて翌朝も食べる」という使い方が、無理なく成立するのがわかりました。

2合サイズのちょうどよさ──一人でも、二人でも

Photo: 山田洋路

「2合」というサイズ、使ってみると絶妙だとわかります。1人なら2食ぶんをまとめて炊けるし、夫婦や同居の2人なら1食でちょうど食べきれる量。

1合でも試してみましたが、仕上がりのクオリティは2合と変わりませんでした。ちょっと多めの1食ぶんが欲しい日にも気軽に対応できる。そのフレキシブルさが、日常使いのしやすさにつながっています。

お手入れの正直なところ──「サッと洗うだけ」は本当

Photo: 山田洋路

土鍋のお手入れというと、こびりつきや目止めのイメージが先行して億劫に感じる人も多いはず。この土鍋の場合、内側のセラミック加工のおかげで、使用後は中性洗剤とスポンジで軽く洗うだけで汚れが落ちました。

おこげ風茶飯を作った後でも、スルッと落ちて洗い残しの心配もほとんどありません。これは続けて使ううえで、かなり大事なポイントです。

理想的には、レンジの前に米を水に浸けておくひと手間が要ります。それでもなお、この土鍋が提供する「蓋を開けた瞬間の感動」は、日常の食事の質をひとつ上げてくれるもの。「これでいい」じゃなくて「これがいい」と思えるご飯が、電子レンジで炊けるという事実は、使ってみて初めてわかるものです。

「レンチン土鍋 ほっこりごはん」は現在、クラウドファンディングにて支援受付中です。土鍋炊飯に憧れながらも火加減に不安を感じてきた方や、パックご飯の便利さと「美味しいご飯」の間で揺れている方は、ぜひチェックしてみてください。毎日の食卓が、もっとほっこりと温かいものになりますように。

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Photo: 山田洋路

Source: machi-ya

本記事制作にあたり、ここちよい暮らし研究所より製品の貸し出しを受けております。