24日から航空機内のモバイルバッテリー規制がスタート ルール改正の認知度は?

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国内外における航空機内でのモバイルバッテリーの発煙・発火事例の増加を受け、国土交通省が「航空機による爆発物等の輸送基準等を定める告示」等の一部改正を行い、2026年4月24日(金)より以下の新ルールが適用されます。

1,機内持ち込みは「2個まで・160Wh以下」に制限(従来からの追加)
機内に持ち込めるモバイルバッテリーは160Wh以下の製品に限り、2個以内。預け入れ荷物への収納は引き続き禁止。

2,機内でモバイルバッテリー自体への充電禁止(従来からの追加)
機内のコンセントUSBポートを使ってモバイルバッテリーを充電することが禁止に。満充電の状態で搭乗することが必要です。

3,機内でモバイルバッテリーから他の電子機器への給電も禁止(従来からの追加)
スマートフォンなど他の端末への給電も機内では不可。搭乗中は電源を切るか、接続を外した状態での保管が求められます。

これを受け、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「CHARGESPOT™(チャージスポット)」を運営するINFORICHが400名を対象にアンケート調査。

飛行機モバイルバッテリーを持ち運ぶことへの不安を感じる人は約74%にのぼる一方、持ち込み可否の判断に直結する自分のバッテリー容量(Wh・mAh)を「正確に把握している」と答えたのはわずか19.5%にとどまるそう。

機内持ち込みルールの認知を見ると、「預け入れ荷物に入れてはいけない」62.5%、「個数・容量制限がある」60.8%など基本ルールの認知は一定あるものの、「機内で他の機器に充電してはいけない」の認知は38.5%にとどまります。また「いずれも知らない」が9.5%存在しました。

「旅先で必要な時に借りて、どこでも返せるモバイルバッテリーのレンタルサービスがあれば利用したいか」という問いに対し、「ぜひ利用したい」28.8%+「やや利用したい」37.5%で計66.3%が利用意向を示している。