元ハロプロアイドルが極貧時代を激白 実家は土壁、和式トイレ、風呂は扉が外れたまま、ブランド物を「パチモン」扱いされる屈辱も
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ、つばきファクトリーの元メンバー、岸本ゆめのさん(26)が、自身のYouTubeチャンネルで“極貧”だった幼少期を振り返った。
岸本さんは2023年にグループから卒業、現在はソロ活動をしている。4月14日にYouTubeに投稿した動画で、幼少期から現在までの半生について語った。
「風呂の扉が壁ごと倒れてきた」衝撃の実家
母子家庭で育ったという岸本さん。2008年、小学生の頃に引っ越した実家が衝撃的だった。当時の住環境をこう語る。
「実家が風呂シャワーなし。トイレ和式、土壁。しかも風呂、シャワーないくせに(壁に)謎に富士山のイラストあり」
2000年代で土壁というのも珍しいが、さらに驚きなのは、土壁が脆くなっていたことで起きたある事件だ。
「とある日、私が風呂入ろうとした時に風呂の扉が外れます。壁が土壁なんで、もろもろもろって剥がれて、その壁ごと私の方に倒れてきたんですよ」
「こっからですね、ずっと風呂の戸は付けませんでしたっていう家で育ちました」
実はこの「お風呂のドアが外れてそのまま」というエピソードは、ハロプロ現役時代からファンの間ではおなじみの“鉄板ネタ”として知られている。この過酷な環境の実家で強さを身に着けたという。
お金がない月に登場する謎のお菓子「焼き」
2012年にハロプロ研修生に加入してからも経済的な制約があった。レッスンで名古屋へ通う際も「みんな新幹線で行ってるんですけど、近鉄で行ってました。バスと近鉄乗り継いで」と苦労したようだ。しかし、母親の愛情あふれる工夫で毎日を楽しんでいたという。
「裕福じゃない家庭で育ったわけですけど、結構それを忘れるぐらい楽しい生活をさせてくれてたわけですよね。(中略)やっぱ今思えば『あの月お金ちょっと厳しかったんかな』って時に謎のお菓子が出て」
その「謎のお菓子」の正体について問われると、こう明かした。
「オリジナルの、あんまりどこでも見たことない『焼き』っていうお菓子があって。小麦粉系の、家にある何かしらで作る『焼き』ってお菓子があったんですよ。(味は)うっすらです」
ポテトチップスの代わりにじゃがいもを揚げたり、小麦粉で母考案の「焼き」を作ってくれたりしたそうだ。なお、この動画の後に岸本さんは当時の「焼き」を自分で再現する動画を上げている。小麦粉に砂糖を混ぜてフライパンで薄く焼いただけのお菓子のようだ。見た目はクレープの生地に似ている。

後日、「焼き」を再現していた。(岸本ゆめの YouTubeチャンネルより)
「岸本が持ってるわけない」高級バッグをパチモンと勘違いされる
また、研修生時代は家計に余裕がなかったため、母親の仕事場の上司とその娘から、洋服やバッグのお下がりをもらって身につけていたという。ある日、そのお下がりでもらった大きめのボストンバッグを遠征に使っていたところ、マネージャーに呼び出される事件が発生した。
「(バッグが)なんかちょっといいやつっぽかったんですよ。それ見たマネージャーさんが『これ岸本が持ってるわけない』ということで、『岸本さ、別にいいんだけどさ、タレントとしてさ、パチモン(偽物)はダメだよ』って」
もらった本人は特にブランドを意識していなかったが、マネージャーは岸本さんへの先入観から「パチモン」だと完全に決めつけていたようだ。突然の濡れ衣に「え、あの、はい」と戸惑うしかなかったそう。
今後の野望は「お金持ちになって、パチモンって言われたくない」
最後、今後の人生の目標を聞かれると、岸本さんらしく力強くこう宣言した。
「私もお金持ちになりたい。お金持ちになって地に足をつけたい。パチモンって言われたくない。高いボストンバッグ持って、当たり前だよね、この人がこれ持っているのはっていう」
コメント欄では、
「お金持ってる人と結婚したいじゃなくて自分がお金持ちになりたいっていうきしもんのそういうところ好き」
「ハロプロ研修生は裕福な家庭が多いから尚更キツイよな・・・。デビュー出来て本当に良かったと思います」
といった声が寄せられていた。
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