スポニチ

写真拡大

 ◇ナ・リーグ ドジャース−ジャイアンツ(2026年4月21日 サンフランシスコ)

 ドジャース大谷翔平投手(31)が21日(日本時間22日)、敵地でのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。第4打席で内野安打を放ち、53試合連続出塁を記録した。

 1−3の7回2死からフリーランドが四球を選んで出塁すると、ジャイアンツベンチがゲージから左腕・ミラーに継投。3ボール1ストライクからの5球目、スライダーが外角に決まると球審がストライクのコールをしたものの大谷は頭をポンポンと叩き、ABSチャレンジを要求。ただ、判定はストライクのまま変わらなかった。

 それでも気落ちすることなく次の6球目、高め直球を振り抜くと、打球は遊撃最深部へ。激走した大谷の足が遊撃手・アダメスの送球よりも早く一塁に到達し、少し安堵の表情を見せた。

 初回の第1打席は相手先発・ループの外角に沈むチェンジアップに空振り三振。3回1死の第2打席も低めカーブに2打席続けて空振り三振に倒れた。5回1死の第3打席も右飛に打ち取られ、凡退が続いた。

 この内野安打で昨年8月24日のパドレス戦から続く連続試合出塁を「53」に伸ばし、2000年ショーン・グリーンと並び、球団2位タイとなった。また、2018年秋信守(チュ・シンス、レンジャーズ)の「52」を上回り、アジア人最長記録とした。

 メジャー記録はテッド・ウィリアムズ(レッドソックス)の84試合でまだまだ遠いものの、球団記録のデューク・スナイダーの58試合(1954年)ははっきりと視界に捉えた。

 ジャイアンツの本拠地オラクル・パークは右翼席後方の「マッコビー湾」へ直接飛び込む場外本塁打「スプラッシュヒット」が名物の一つ。昨年7月11日(同12日)に日本選手初のスプラッシュ弾を放っており、今カードでも豪快な一発に期待がかかる。