「オランダにいるべき選手ではない」日本代表復帰の27歳DFを現地識者が絶賛!“別格”のパフォーマンスに賛辞「今のアーセナルにぴったり」
アヤックスの冨安健洋は3月14日、エールディビジ第27節のスパルタ戦でスタメン復帰を果たした。度重なる負傷でアーセナルとの契約を解消し、シーズン半ばにオランダの名門に加入した27歳にとって、2024年5月19日以来の先発だ。
左SBとしてプレーした冨安は好印象を残し、地元メディアの第27節ベストイレブンに選ばれたほど。英『talkSPORT』でも、そのプレーに識者のアンディ・ブラッセル氏が「素晴らしかった」と賛辞を寄せている。
同氏は「守備では本当に集中しており、身体能力が高い。SBとしては高さがある。完全にフィットしていたら、今のアーセナルに本当にぴったりだ。かなり面白いと思う」と述べた。
「SBだが188センチで、右利きの左SB。昨日はその位置でプレーしたが、本当に全盛期のジョアン・カンセロのような瞬間もあった。試合を読むのがとてもうまい。CBのように読むけど、SBの身体能力と動きも備える。うまくて、ボールに対して気を配る。読むのがうまいから、それほどタックルする必要もない」
「だから、まだ1試合だけど、彼のパフォーマンスは本当にアツくさせる。いるだけで、近年有数というわけではないアヤックスのレベルを上げているのだからね」
万能な冨安だけに、ブラッセル氏は「面白いのは、オレクサンドル・ジンチェンコがケガをしていなければ、トミヤスは出場こそしても左SBではなかっただろう」と話している。
「その位置でやっていくのか、右サイドに回るのかは興味深い。もちろん、保持時が優れていて、見事に試合を読み、フィジカルが強く、最終ラインのどの位置でもプレーできることこそ、万全の状態の彼で本当に魅力的なんだ」
日本代表の森保一監督は、今月末に行われるスコットランド代表、イングランド代表との親善試合に向けて冨安を招集した。1年9か月ぶりの代表復帰を果たした冨安への期待は高まるばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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