「面倒な客は要らない」カーディーラーで面と向かって言われて驚愕した男性 「何もレーシングエンジンを組んでくれとは…」
専門知識がある客は、簡単に仕事をしたい店からすると厄介な存在なのかもしれない。投稿を寄せた60代男性(山口県/ITエンジニア)は、かつて自動車メーカーの生産技術部門で働いていた。エンジンの素材から加工精度、コストまで知り尽くしている。
引っ越し先のディーラーでメカニックに挨拶し、適切な対応を求めたところ、まさかの拒絶を食らったという。(文:篠原みつき)
「工数もかかる作業なので、どうも面倒だったようです」
男性は過去に別の店舗で、ステアリングギアボックスのオイル漏れを指摘された際、店側が勧める高額な「Assy交換(丸ごと交換)」を拒否したことがあった。「オイルシールを交換すれば直るレベル」だと見抜いていたからだ。
「単価が安い部品ですし、工数もかかる作業なので、どうも面倒だったようです。整備書に書かれている標準時間での作業が出来ないのでしょう。色々交渉してリビルド品(編注:再生部品)での対応にしてもらうようにしましたが、不満が残る内容でした」
こうした経緯を新しいディーラーのメカニックに伝え、そのようなことが無いよう「お願いしたつもり」だった。ところが、返ってきたのは謝罪ではなく、あまりにも直球な暴言だった。
「メカニックの口からは『面倒な客は要らない』と言われました。面と向かって!」
店長も「高度なので対応できない」
驚いた男性は店長を呼んで話をしたが、出てきた言葉はさらに斜め上を行くものだった。
「私の要求する内容が高度なので対応出来ないとまで言われました。何もレーシングエンジンを組んでくれとか過度なカスタムを要求してはいません。メーカーの出している整備書通りに作業をすれば良いだけの事なのですが、この人達はそれが出来ないという事でした」
もちろん、店側にも限られた工数の中で対応しなければならない、といった事情はあるのだろう。しかし、男性は「こうなると整備士ではなく部品交換作業員ですね」と呆れたように書いている。
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