JRT四国放送

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阪神・淡路大震災から、1月17日に31年を迎えます。

大規模地震に備え、徳島板野警察署では16日、ドローンを使った捜索・救出などの訓練が行われました。

この訓練は南海トラフ巨大地震などに備え、若手署員の対応力の強化や危機意識を高めるために行われました。

16日は、徳島板野警察署の署員と県警機動隊の隊員あわせて52人が参加し、署員は、チェーンソーやエンジンカッターの使い方を機動隊員に教わりながら実践しました。

さらに、地震により家屋の2階に人が取り残されたという想定のもと、ドローンを使った救出訓練も行われました。

(訓練)
「建物東側に要救助者発見、屋上で手を振っている状況です」

訓練では、ドローンで正確な位置を把握したあと、はしごを使って要救助者のもとへ行き、安全に救出するまでの手順を確認しました。

(徳島板野警察署・植田彰宏 警部)
「当署は、阪神・淡路大震災以降に生まれた警察官が、3分の1を占めている」
「大きな災害を実際に経験していないということで、危機意識がなかなか持てないのが大きな課題」
「危機意識の向上が一番だと考えている」

県警では災害に備え、引き続きあらゆる事態を想定した訓練を行うということです。