[11.18 キリンチャレンジ杯 日本 3-0 ボリビア 国立]

 シャドーでの途中出場から4分後に結果を残した。日本代表FW町野修斗(ボルシアMG)は後半26分にチーム2点目をマークし、お決まりの“忍者ポーズ”でゴールパフォーマンス。「(シャドー起用で結果を)やっと残せた。僕自身必要だった。非常にうれしい」と喜びを語った。

 ベンチスタートの町野は後半22分にMF中村敬斗、FW上田綺世とともに途中出場した。ポジションは最前線ではなく、直近での起用が続くシャドーの位置。「変わったメンバーで仕事ができたらチームとして大きい」。そう語る町野は投入4分後に有言実行のゴールを決めた。

 後半26分、MF堂安律のパスに反応した中村がPA右のポケットに進入。その姿を見ながら町野は相手選手のマークをはがし、ニアサイドに詰めた。「スペースは少ない中だったけど、信じて走った」(町野)。中村からは容赦ないスピードのパスが出たが、得点感覚に優れた町野は左ひざでのシュートを選択し、冷静にゴールに押し込んだ。

 町野にとって6月のインドネシア戦以来のゴールで、国際Aマッチ5得点目となった。「止まらずに、点を取れるところに走り続けたというのがよかった」。チャンスメークをするポジションではあるが、町野はあくまでストライカー然。「シャドーで出たからと言って、アシストを増やそうとは思っていない。やっぱりゴールという数字を残したいと思っていたのでよかった」と力を込めた。

(取材・文 石川祐介)