介護現場の現実と希望…ショートムービー『もう一歩』が公開「高齢社会は課題ではなく、可能性に満ちた時代」
一般社団法人KAiGO PRiDEは、介護現場で働く職員らの体験や声をもとに制作したショートムービー『もう一歩』をYouTubeで公開している。



今後誰もが直面しうる家族の形と、それを支える介護職のプロフェッショナルな姿を描いたヒューマンドラマ。

父が少しずつ変わっていく。

その姿に揺れる家族。

在宅か、施設か——正解のない介護の選択に葛藤する日々。

やがて出会った介護職との時間が、
失われかけた“その人らしさ”を取り戻していく。
これは、いつか誰もが直面する人生の選択。

自分らしくあること。
家族であること。

その間に必要だった“もう一歩”の物語。

監督は、伊勢神宮の記録映像やトヨタなどのグローバルキャンペーンを手がけ、社会的テーマを独自の美学で映像化してきたマンジョット・ベディ氏。

実際の介護現場での取材や所作監修を経て、リアリティと叙情性が交錯する作品に。本作は、厚生労働省「介護のしごと魅力発信等事業」の補助を受けて制作された公的プロジェクト発の映画であり、介護に携わる人々の誇りと希望を、映像を通じて社会へ発信することを目的としている。

11月11日「介護の日」を前にした10日の完成披露試写会でマンジョット・ベディ監督は、作品に込めた希望をこう語っている。

「年齢を重ねていく中で、どう自分らしく生きるか。高齢社会は課題ではなく、可能性に満ちた時代です。クリエイティブを通して社会の新しい価値を生み出していく。それが私にとっての“もう一歩”だと思います」(マンジョット・ベディ監督)

・映画『もう一歩』/KAiGO PRiDE
https://kaigopride.jp/onemorestep-teaser