世界の先行きが不透明な中、金の需要高まる

写真拡大

デスク「金価格が初めて、1グラム2万円を超えたね」

記者「2025年9月29日に日本国内の金小売り価格が1グラム2万円を超えました。国際指標であるニューヨーク金先物価格も初めて、1トロイオンス3900ドルを超えています」

デスク「高騰の要因は?」

記者「FRB(米連邦準備制度理事会)の利下げでドル安が進んだ他、米政府機関閉鎖や、米国とロシアの関係悪化など地政学リスクもあり、リスク回避で金が買われた面があります。有事に金が買われるのは以前からですが、第一生命経済研究所首席エコミストの熊野英生氏は『今の水準は相当高い』と話しています」

デスク「今後も高騰は続く?」

記者「暗号資産への資金流入もありますが、安全資産として金の代替物はなく、『トランプ政権が続き、地政学リスクが続けば価格は切り上がる』(熊野氏)という見方が強まっています。インフレ基調も続いています」