[6.1 J1第19節 C大阪 4-2 清水 ヨドコウ]

 J1リーグは1日に第19節を行った。セレッソ大阪と清水エスパルスの対戦は、C大阪が4-2で勝利した。

 C大阪は8位、清水は9位と順位が続く直接対決となった。C大阪のFW北野颯太は先月末に海外移籍の準備で2日にチームを離脱することを発表しており、今節がラストマッチとなった。

 前半4分、清水が早々にスコアを動かす。PA手前のFKでDF山原怜音が強烈な右足シュート。ゴール左隅に突き刺さり、先制ゴールを手にした。一方、C大阪も11分に北野が敵陣PA内でファウルされてPKを獲得。北野がキッカーを務めるが、GK沖悠哉のスーパーセーブに阻まれた。

 チャンスを逃したC大阪だが、前半12分に再び決定機。左CKをMFルーカス・フェルナンデスが蹴ると、ニアサイドでDF高橋仁胡がヘディングシュートを決め切る。J1初ゴールで1-1と同点に追いついた。

 さらにC大阪は前半18分に追加点。再び左CKからチャンスを作ると、ゴール前のMF中島元彦が頭で合わせ、2-1と試合をひっくり返した。

 清水は前半25分にアクシデント。FW北川航也が負傷し、自らプレー続行不可能と判断する。北川に代わって、MF矢島慎也が出場した。C大阪は44分にFWラファエル・ハットンが華麗なタッチからゴールを決めるが、オフサイドでノーゴールとなった。

 清水はハーフタイムで2枚替え。MF中原輝とDF蓮川壮大が投入された。

 しかし、流れはC大阪に傾く。後半9分、DF畠中槙之輔のビルドアップから中盤に下りた北野がボールタッチで相手のマークをはがし、最前線にパス。反応したハットンが冷静に速攻を決め切り、3-1と点差を広げた。

 C大阪は再び北野が起点となる。後半25分、後方からのパスをうけた北野が1人をかわしてPA手前にパス。L・フェルナンデスが右足シュートを決め、4点目とした。

 後がない清水は後半28分に5枚目の交代カードを切る。MFカピシャーバに代えて高卒2年目FW郡司璃来が出場。昨シーズンはJ2リーグに出場していたが、今季昇格のJ1リーグでは今節でデビューとなった。

 後半38分、C大阪はMF香川真司が出場する。C大阪や日本代表での元チームメイトでもあるMF乾貴士と初対戦となった。

 清水は後半44分に1点を返す。右サイドからのクロスを郡司がヘディングシュート。J1初ゴールで一矢報い、2-4と点差を縮めた。

 試合はそのまま終了し、C大阪が4-2で勝利。2試合ぶりの白星で3試合無敗を続けている。