鹿島最年少デビュー飾った16歳吉田湊海「アントラーズで主役になる」、鈴木優磨は愛あるギラギラ「いつか引導を渡される。でもまだまだ」
[4.29 J1第13節 横浜FC 0-3 鹿島 ニッパツ]
知る人ぞ知る逸材が、J1リーグのピッチに初めて立った。鹿島アントラーズユースのU-17日本代表FW吉田湊海は後半アディショナルタイム4分過ぎに途中出場。16歳9か月14日でのデビューはクラブ最年少記録となった。
前日の紅白戦で1得点を記録し、アピールに成功した。鬼木達監督は「結果を残さなかったら連れてこなかった」と実力によるメンバー入りを強調。「数回のプレーで決めたことで、周りを納得させるには十分だった。そういう意味で競争のなかで彼が勝ち取った」と経緯を語った。
元日本代表FWの柳沢敦コーチから背中を押された。昨シーズンに鹿島ユースでともに過ごした恩師から「いまトップチームで怪我人が多いからチャンスがある」とアドバイス。前日練習の紅白戦で「まずは自分自身が点を取ることが一番だということをヤナさんから言われていた」。少ないチャンスをモノにして、J1デビューを掴み取った。
プレミアリーグEASTでは、すでに結果を残してきた。昨シーズンは高校1年生にして得点ランク首位タイとなる10得点をマーク。世代別代表でも躍動し、4月のAFC U17アジアカップでは3得点を決め、高い決定力をアジアの舞台でも見せつけた。
鹿島のトップチームでプレーすることで、吉田はさらに自信を身につける。「次は最年少得点記録を狙っていきたい」。FW徳田誉が記録した17歳6か月27日のクラブ最年少ゴールにも照準を合わせていた。
鹿島への恩をにじませながら「アントラーズでまず主役になる」と力を込める。さらには「A代表になってワールドカップで優勝することが自分のなかの最大の目標」と先を見据えていた。
吉田と代わってピッチを去ったのはFW鈴木優磨だった。13歳年下のデビューに「ユースを見てもわかる通り、これからはユースが支えていく」と目を細める。
「それくらいユースが育っている。(徳田)誉だったり、湊海だったり。非常にいい選手が出てくるので、いつか彼らに引導を渡される日が来るんだろうなと思っています」。鈴木は優しい眼差しで語りつつも「でも、まだまだ負けるわけにはいかない。さすがに。まだまだ負けるつもりはない」と笑顔を見せていた。
(取材・文 石川祐介)
知る人ぞ知る逸材が、J1リーグのピッチに初めて立った。鹿島アントラーズユースのU-17日本代表FW吉田湊海は後半アディショナルタイム4分過ぎに途中出場。16歳9か月14日でのデビューはクラブ最年少記録となった。
前日の紅白戦で1得点を記録し、アピールに成功した。鬼木達監督は「結果を残さなかったら連れてこなかった」と実力によるメンバー入りを強調。「数回のプレーで決めたことで、周りを納得させるには十分だった。そういう意味で競争のなかで彼が勝ち取った」と経緯を語った。
プレミアリーグEASTでは、すでに結果を残してきた。昨シーズンは高校1年生にして得点ランク首位タイとなる10得点をマーク。世代別代表でも躍動し、4月のAFC U17アジアカップでは3得点を決め、高い決定力をアジアの舞台でも見せつけた。
鹿島のトップチームでプレーすることで、吉田はさらに自信を身につける。「次は最年少得点記録を狙っていきたい」。FW徳田誉が記録した17歳6か月27日のクラブ最年少ゴールにも照準を合わせていた。
鹿島への恩をにじませながら「アントラーズでまず主役になる」と力を込める。さらには「A代表になってワールドカップで優勝することが自分のなかの最大の目標」と先を見据えていた。
吉田と代わってピッチを去ったのはFW鈴木優磨だった。13歳年下のデビューに「ユースを見てもわかる通り、これからはユースが支えていく」と目を細める。
「それくらいユースが育っている。(徳田)誉だったり、湊海だったり。非常にいい選手が出てくるので、いつか彼らに引導を渡される日が来るんだろうなと思っています」。鈴木は優しい眼差しで語りつつも「でも、まだまだ負けるわけにはいかない。さすがに。まだまだ負けるつもりはない」と笑顔を見せていた。
(取材・文 石川祐介)
