「外出の際は夜光反射材を」高齢者に交通事故防止を呼び掛け 日が早く落ちるこの時期は特に注意!(山形)
山形県内では高齢者が絡む交通死亡事故が多発していて、県が高齢者交通死亡事故警報を発令しています。
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こうした中、上山市では高齢者に向け、事故防止を呼び掛ける啓発活動が行われました。
警察官「高齢者の事故が増えていて警報発令中となっているので、事故防止よろしくお願いします」
大内希美アナウンサー「現在、こちらでは高齢者の交通事故防止を呼びかける啓発活動が行われています。配っているのは注意を呼び掛けるチラシと夜光反射材です」
警察によりますと、車と人の交通事故で死亡した歩行者の数は過去5年間で33人に上っています。
このうち、26人が夜の時間帯の事故で亡くなっていて、夜の暗さが周囲を見えにくくしたり運転手や歩行者双方の判断を遅くしたりすることが要因のひとつに挙げられています。
今の時期は日が落ちるのが早くなり、帰宅時間と暗くなりはじめる時間が重なることから特に注意が必要だということです。
きょうは、警察や県の関係者が上山市のスーパーで買い物客に早めのライトの点灯や夜光反射材の着用を呼びかけていました。
70代女性「(夜光反射材をつけてもらって)少し安心しました。もう歳なので運転は控えめにしたいと思っている」
また、県内では長井市で車2台が出合い頭に衝突し2人が死亡するなど、先月21日から28日までの間に高齢者がかかわる事故が3件発生し、4人が死亡しています。
県が「高齢者交通死亡事故警報」を発令するなど一層の警戒が必要な状況です。
大内希美アナウンサー「交通事故が増えているいま、私たちはどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか」
県警察本部 交通部交通企画課 山村浩志 課長補佐「ドライバーの方には早めにライトをつけてもらう。早めに歩行者を発見し早めに対処してもらいたい。歩行者の方には外出の際は夜光反射材をつけてもらうことと左右の安全を確認をしながら横断してほしい」
さらにきょうから道路交通法が改正され、自転車を運転中にスマホを操作するなど
いわゆる「ながら運転」や「酒気帯び運転」の罰則が強化されました。
警察では交通事故防止のために自転車でも車でも集中して運転することがなによりも大切だとしています。
県警察本部 交通部交通企画課 山村浩志 課長補佐「自転車のながら運転も厳しくなったが、やはりなにかをしながらの運転では、車の運転はもっと集中してもらわないと。突然人が出てきたりとか。ハンドルを握ったら運転に集中してというところをドライバーの皆さんにぜひお願いしたい」

