柏木由紀子
女優の柏木由紀子が22日、ファッションブック『柏木由紀子ファッションクローゼット』の出版記念イベントを都内で開いた。

同書は、75歳の柏木が年齢にとらわれず、自由にファッションを楽しむ姿をまとめたもの。収録した77のコーディネートは、全て私物。「おしゃれは心の栄養。いくつになってもやめられません」と、ほほえみながら話す。

ページを開くと、50年以上も前のGUCCIやエルメスのアイテムや、75歳の今だから欠かせない、スカーフ、メガネといった「コンプレックス隠しアイテム」の活用法もある。


▼ エルメス、グッチといったハイブランドにユニクロを合わせた

『柏木由紀子ファッションクローゼット』(刊行:扶桑社)より



これまでのSNS投稿で日々のオシャレ情報を発信してきた積み重ねがあってか、ファッションブックの予約段階から反響を呼び、発売前重版が決定。関係スタッフも「ネット予約が凄かった」と比較するほど。今日のイベントも「お陰様で満席。当初予定していなかった明日もファンミーティングが開催されます」と告げて、ファンの期待を受けて拡大したそうだ。

対面イベントに臨んだ柏木は「え〜、どうしましょ〜」と第一声、しきりに恥ずかしがった。すると、司会を務めていたシンガーソングライターで長女・大島花子から「声がうわずっていますよ。どうぞ、落ち着いて」と指摘が飛ぶほどの意外な一面を見せ、会場を和ませた。

ひと呼吸を置いて「今日(5月22日)、無事に出版することが出来まして、それは、皆さまのお力、応援して下さったお陰です。本当にありがとうございます」と、お礼を述べた。

そして、ファンとの関わりについて語り出し「これまでは、ブログやインスタの写真で私のファッションを見て頂いてきたのですが、今日は、こんなに近く、皆さんと直にお会いできて嬉しいです」と率直な気持ちを表しつつ「でも、会ってみてガッカリされないよう、今日は一生懸命、厚化粧して参りました」と自虐トークも挟み、笑わせた。

今回の書籍化に至るまで、シンガーソングライター・竹内まりやの勧めがあったそうで「私がマネージャーになってもいいんですよ」と、冗談交じりではあるものの嬉しい申し出もあったとか。柏木は「そこまで言って下さったのです」と明かし、背中を押されたことを改めて感謝。「もう随分前から『スタイルブックみたいなもの、そういう本を出されてみては』とアドバイスされていました」と振り返った。

コーディネートを何度も練り直しては、自撮りを繰り返し、そのたびに編集者に再提案。半年間の制作期間を経て、ようやく出来上がった本を見てもらったそうで、その反応が、メッセージとして届き、下記の内容で読み上げられた。

由紀子さん、ファッションクローゼットがついに届きました。素晴らしい仕上がりになりましたね。由紀子さんのファッションの熱い思いと長年培われたオシャレセンスが、しっかりと伝わってきます。同年代の女性は、もちろんのこと、若い世代の方々にも良き参考になる素敵なファッションブックになっていて、感激しました。本当に出版おめでとうございます!私にとっても、念願が叶った気持ちです(笑)。

このシリーズが、また、更に続いていくと嬉しいですね。たくさんの方に読んでもらえることをお祈り致します。今回は、お疲れ様でした!そして、おめでとうございました!

竹内とのやり取りを紹介し「スグにメッセージが返ってきました」と喜んだ、柏木。「そうなんです、とっても嬉しかったです」と満面の笑みを見せていた。

▼ 写真は、22日に開催されたファンミーティングの様子







『柏木由紀子ファッションクローゼット』(刊行:扶桑社)より







関連情報(BiZ PAGE+)